もはや風俗?娘を持つママ必見!卑劣なアイドル産業とは?

第4回 ママもハマる!地下アイドルの世界
AKB48にモーニング娘。’16…お笑いとともに廃れることがないアイドルブーム。男子の2.5次元化が進むなか、全国各地に身近に触れ合える“地下アイドル”が続々誕生。彼女たちのクオリティも次第に上がっている。だが、娘を持つママとして、もしも娘が「アイドルになりたい!」と言い出したら、どう指導するべきなのか? 芸能事情に詳しい女性マネージャーの証言を交えながら、ママが知っておくべき、“危険なアイドル事情”を紹介する。

●親が気付いた頃には、身も心もズタズタに…

「昔は、“レッスン代が高いところは敬遠すべき”と言われていましたが、今は“レッスン料が無料”とうたう無名事務所の方がかえって怪しい。その背景には、1億円とも呼ばれる地下アイドル産業がものすごい勢いで発展を遂げていて、物販やライブで十分売り上げを得られるようになったことが挙げられます。レッスン料を無料にしても、チェキ会や物販、ファンサービスなどで元が取れるため、スカウトマンが“登録料、レッスン料もすべて無料だよ!”とうたい、アイドルたちに過激なサービスをさせる怪しい事務所が急増しているのです」(女性マネージャー・A氏)

街はスカウトにあふれているとA氏は続ける。

「彼らは絶世の美女には声をかけません。少し磨けばまぁ光るだろうというレベルの女の子に声をかけていきます。1日に何十人の女の子に声をかけるので、“スカウト=芸能界”と安易に考えるのは危険です」

危険すぎるアイドル産業

ファンと写真を撮影するチェキだけならともかく、悪徳事務所の手にかかると、過激なファンサービスを強いられる可能性も…。

「アイドルの二の腕やふくらはぎなどを1もみ1000円でもませる、ハグするなどはまだかわいいもので、昨今では、サービス競争が激化し、ひどいものになると、ファンの股間にタッチ、噛みつきなどを要求されることも。キャバクラ、風俗化を強いられ、それでもピュアな女の子たちは、いつか地上に…自分がスターになることを夢見て頑張り続けるのです。こんな活動をしているとは、到底親に言えるはずもなく、親が気付いた頃には、身も心もズタズタになっているケースもあります。特に地方出身で、大学入学と共に1人暮らしを始めた娘さんなどは、カモられる可能性が高いですね。親御さんは、娘さんの日々の生活を十分に気にかけてあげてほしいなと思います」

1万人に1人と言われたアイドルも今や昔。今ではスマホ1つあれば、自身をアイドル化し、売り方次第でメディアに出ることも可能だ。自称・アイドルが多数存在する世のなか、誰もが知 る芸能事務所以外は、所属や活動を控えることが賢明なのかもしれない。

(取材・文/蓮池由美子)