まずは突き出し!加熱したら和えるだけ
スナップえんどうのナムル
居酒屋さんで最初に出てくるものといえば、突き出し(お通し)。なかには提供しないお店もありますが、まずは軽くつまめるものが欲しいところですよね。
そこで、4~5月に旬を迎えるスナップえんどうを使ったナムルはいかが?
@makorin.to.penko3さんの「スナップえんどうのナムル」は、スナップえんどうを茹でたら調味料と和えるだけで完成します。
旬のスナップえんどうは、肉厚で歯ごたえも抜群。シャキシャキポリポリ止まらないおいしさですよ!
材料(2人分)
・スナップえんどう……1袋(160g)
・塩……小さじ1/4
【A】
・鶏ガラスープの素……小さじ1
・醤油……小さじ1/2
・ごま油……小さじ1と1/2〜2
・すりおろしニンニク(チューブ使用)……3cm
・ごま……大さじ1
・糸唐辛子……お好みで適量
下準備
スナップえんどうのすじを取る。
作り方
1. 鍋でお湯を沸かし、塩とスナップえんどうを入れ、1分半茹でる。ザルにあけ水気を切る。
2. 水気を切ったスナップえんどうを半分に切り、ポリ袋にAと入れて混ぜ合わせる。
3. 器に盛り、糸唐辛子を添える。
ポイント
・スナップえんどうはスジを取ってサッと茹でて下さい。
・耐熱容器に入れてふわっとラップをしてレンジ600Wで1分半加熱しても。
・辛く仕上げたい場合は豆板醤や唐辛子を入れて下さい。
・ごまはお好みですりごまでも。
レシピ出典:Instagram(@makorin.to.penko3)
春キャベツとカニカマのナムル
3~5月が旬の春キャベツはやわらかくて甘みがあり、生でも食べやすいから調理時間も短くてOK。茹でずにレンチンすれば、みずみずしいおいしさが楽しめます。
@kanikamahanakoさんは、レンチンした春キャベツに高級カニカマ「香り箱」を合わせてナムルに。
カニカマの旨みでおいしい春キャベツがさらにおいしく変身! パクパク食べられて、ついついお酒も進んでしまいそうです。
材料
・春キャベツ……1/2個
・カニカマ(香り箱)……8本
・長ネギのみじん切り……5cm
・ごま……大さじ1/2
・塩……3つまみ
・うま味調味料(味の素)……少々
・ごま油……小さじ1
・すりごま……大匙1/2
作り方
1. 春キャベツは洗って厚めの千切りにしてレンジ加熱する(芯も薄切りにして一緒に加熱。さっと柔らかくなったらOK)。
2. 加熱したキャベツは盆ざるなどの上に広げ、冷ます。
3. クッキンペーパに包んで絞り水気をとったキャベツに、ごま油をまぶしておく。
4. カニカマ、長ネギのみじん切り、塩、うま味調味料を入れてさっくりと混ぜる。
5. 仕上げにすりごまを混ぜて完成。
レシピ出典:Instagram(@kanikamahanako)
菜の花のつゆだくおひたし
春になると鮮やかな黄色い花を咲かせる菜の花。見るだけでなく、食用として楽しめるのも魅力ですよね。
菜の花を使った定番料理といえば、やっぱり、おひたし。だしをたっぷり含んだ菜の花には日本酒がぴったりです。
@acchi_konさんは、菜の花をさっと茹でて水気をギュッと絞ったら、たっぷりのつゆでおひたしに。つゆは、ヤマサの「これ!うま!!つゆ」に砂糖少々とお水を入れているそう。
だしのうま味と甘みのきいたつゆが、菜の花のほろ苦さを上手に引き立てます。ここはひとつ、辛口の日本酒とともに味わってみては。
フライパン1つでパパッと作れる春のおつまみ
たけのこの照り焼き
たけのこも春の訪れを感じさせる食材のひとつですよね。
国内で食用たけのことして一般的なモウソウチク(孟宗竹)のたけのこは、3月から5月にかけてが旬になります。
フライパン1つで手軽に調理するなら、香ばしく焼いてタレを絡めた「たけのこの照り焼き」はいかがでしょう。
@sorin.112さんは、爽やかな香りとピリッとした風味が楽しめる「木の芽」を合わせてさらに春らしく!
お酒も爽やかな飲み口で、キレの良いものが合いそうです。
材料(2人分)
・たけのこ(水煮)……100g
【A】
・醤油……大さじ1
・酒……大さじ1/2
・みりん……小さじ1
・木の芽……適量
作り方
1. たけのこは縦4等分に切る。
2. フライパンに油を熱し、たけのこを入れて中火でこんがり焼き色がつくまで焼く。焼き色がついたらAの調味料を加え、照りが出るまで絡める。
2. 器にもり木の芽を散らす。
レシピ出典:Instagram(@sorin.112)
そら豆と芽キャベツのソテー
そら豆といえば、4~6月に旬を迎える初夏の味覚。塩茹でにしてビールのおつまみにするのも最高ですが、@choko0629さんは芽キャベツと合わせてソテーに。
豆と芽キャベツをオリーブオイルで炒めて、塩胡椒してパルミジャーノを振りかけただけ。でも美味しい♡
調理時間は3分程度! シンプルな味付けだからこそ、素材のおいしさが引き立ちます。
ビールにはもちろん、白ワインにもよく合いそうですね。
新玉ねぎとアスパラと椎茸のコンソメバター醤油焼き
3~5月に旬を迎える新玉ねぎは、柔らかくみずみずしくて甘みが強いのが特徴。生のままでもおいしいけれど、加熱するとさらに甘みが増します。
@mackey_norimakiさんの「新玉ねぎとアスパラと椎茸のコンソメバター醤油焼き」は、そんな新玉ねぎを主役にした一品。
焼き色をしっかりつけることがポイントで、新玉ねぎがジューシーに仕上がります。
ヤミツキ必至のコンソメバター醤油味で、ビールが進むこと請け合いです!
材料(2人分)
・新玉ねぎ……1個
・アスパラガス……2本
・しいたけ……3個
【A】
・白ワイン(または料理酒)……大さじ1
・バター……10g
・コンソメ……小さじ1/2
・醤油……小さじ1/3
・オリーブ油……大さじ1
作り方
1. 新玉ねぎは、根元をつけたまま6等分のくし切り。アスパラガスは5〜6cm長さに切る。しいたけは半分に切る。
2. フライパンにオリーブ油をやや弱めの中火で熱し1を並べ、蓋をして3分、焼き色がついたら向きを変えて2分焼く。
3. 弱火にしてAを加え、さっと絡めて火を止める。
レシピ出典:Instagram(@mackey_norimaki)
新じゃがの味噌バター炒め
春先から初夏に収穫される新じゃがは、みずみずしくて皮が薄め。皮の近くに栄養素がつまっているので、ぜひ皮ごと味わいたいところです。
@yoshida.rieさんの「新じゃがの味噌バター炒め」は、よく洗ってレンチンした新じゃがをフライパンで炒め、調味料と合わせれば完成。
味噌バターがクセになる味わいで、しっかりとした味付けは純米系の日本酒によく合いそうです。
配信: おうちごはん