3月19日 「サンドイッチ風おにぎらず」

第55回 今日のおにぎり
フレッシュトマトにハム、チーズ、レタス。まるでサンドイッチのような具材が意外にもごはんと合う、変わり種おにぎらずです。色合いも美しいので、パーティーや行楽弁当にピッタリ。サラダ嫌いのお子さんも、おにぎらずにすれば、おいしく食べてくれるかも!?

今日のおにぎり|サンドイッチ風おにぎらず

3月19日 「サンドイッチ風おにぎらず」

【材料】(おにぎり2個分)

ごはん 100g
小さじ1/3
海苔 1枚
フレッシュトマト 1/6カット
ハム 2枚
スライスチーズ 1枚
レタス 1枚

つくり方

STEP1.

海苔をひし形になるように置き、中央に塩を加えた50g程度のごはんを平らに広げる。

STEP2.

1.の上にチーズ、ハム、トマト、レタスの順番でのせ、残りのごはん50gを、具全体をおおうように四角くのせる。

STEP3.

ごはんを包むように、左右と上下の海苔を折り重ねる。

STEP4.

3.をラップに包み、にぎらずにそのまま少し置く。

STEP5.

海苔がなじんだら、ラップを外して斜めに切る。

ワンポイントアドバイス0319

監修

一般社団法人おにぎり協会
一般社団法人おにぎり協会
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。

レシピ

横山 久美子
横山 久美子
オニギリスト/料理家
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。