3月30日 「鶏とひじきのスティックおにぎり・オイスター風味」

第66回 今日のおにぎり
オニギリストの横山さんが、以前ベトナムで食べた炊き込みごはんにインスパイアされて発案したスティックおにぎりです。オイスターソースで煮詰めた鶏肉が濃厚でごはんとよく合い、エスニックな味わいがクセになるおいしさです。

今日のおにぎり|鶏とひじきのスティックおにぎり・オイスター風味

3月30日 「鶏とひじきのスティックおにぎり・オイスター風味」

【材料】(おにぎり2個分)

ごはん 160g
鶏もも肉 40g
もどしたひじき 10g
A
├オイスターソース 小さじ2
├しょう油 小さじ2
├酒 小さじ1
イタリアンパセリ 適量

つくり方

STEP1.

乾燥ひじきは水でやわらかくもどす。

STEP2.

Aの調味料に、1cm角に切った鶏もも肉を入れて、汁気がなくなるまで煮詰める。

STEP3.

ごはんにひじきと鶏もも肉を入れてよく混ぜ、スティック状ににぎる。

STEP4.

イタリアンパセリをトッピングする。

STEP5.

スティックおにぎりをラップでくるみ、両端をギュッと締めてきつく巻き、形を整える。

ワンポイントアドバイス0330

監修

一般社団法人おにぎり協会
一般社団法人おにぎり協会
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。

レシピ

横山 久美子
横山 久美子
オニギリスト/料理家
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。