もしあのとき、鳴ったインターホンに出ていたら…背筋が凍る恐怖体験を赤裸々告白

もしあのとき、鳴ったインターホンに出ていたら…背筋が凍る恐怖体験を赤裸々告白

何かと物騒なご時世、来客や届け物の予定がない日に誰かが訪ねてきても、安易にドアを開けないことが防犯対策でもあります。まして1人暮らしならなおさら。でも、しつこくドアベルを鳴らされたら誰が訪ねてきたのかは気になる場合もあります。日常に潜む恐怖体験談を漫画にしたあん子(@anko3s)さんの『なんだかんだ言って人が一番怖いと思った話』をダイジェストで紹介します。

しつこいピンポン。扉の向こうにいたのは?

©anko3s

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あん子さんが20代のころ、1人暮らしをしていた部屋に平日の昼間、来客の予定もないのにチャイムを鳴らす訪問者が現れました。

1人暮らしのため、アポなしの訪問には居留守を使っていたあん子さんでしたが、訪問者は一向に帰る様子もなく何度もチャイムを鳴らしてきます。あまりのしつこさに対応をしたあん子さん。

ドア越しで聞こえてくる声はしわがれていて、気持ちのいいものではありません。さらにこの訪問者は「あなたの部屋に入らせてほしい」とまで言ってくるではありませんか。あん子さんはこの後、どう対応したのでしょうか。

パトカーにヘリ。周囲が騒がしい

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見知らぬ訪問者を部屋にあげることはもちろんなかったあん子さん。その場では「カギをなくしたから」と言っていた訪問者でしたが、カギのことは管理会社に問い合わせることをすすめました。

訪問者への対応を終え、しばらくすると周辺はパトカーのサイレンやヘリの音で騒がしい様子に。ただテレビでは、事件や事故などのニュースがなかったので気にはとめず過ごしていました。

数日後あん子さんの元へはマンションの管理会社から別件で電話がかかってきます。管理会社からの用件のついでに先日カギをなくした住民がいたことについて聞いてみたところ、該当の部屋は空室だという返答が…。

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