長芋を食べ過ぎるデメリット
長芋を毎日極端に食べ過ぎた場合に考えられるデメリットをお伝えします。
カロリーオーバーし体重が増える原因に
長芋はたくさん食べると、カロリーオーバーして体重が増えてしまう原因になります。
長芋は芋類であるため、野菜に比べるとカロリーが高くなります。100gあたりのカロリーは64kcalで、じゃが芋（59kcal）よりも高カロリーです。
栄養が摂れるとはいえ、毎日のように過度に食べるのは控えましょう。
糖質の摂りすぎで血糖値に影響する可能性も
長芋は野菜に比べると糖質が多く、たくさん食べる習慣が長く続くと、血糖値など健康へ影響してしまうことも考えられます。
適量を心がけ、次に挙げる注意点も参考にしてみてください。
※参照：文部科学省「日本食品標準成分表2020年版（八訂）」
長芋を毎日食べるときの注意点
長芋を毎日食べるとき、どのような点に注意すべきかポイントを紹介します。
他の芋類の食べ過ぎに注意
芋類はカロリーや糖質の量が野菜に比べると多いため、長芋と一緒にほかの芋類をたくさん食べてしまうと、カロリーや糖質の摂りすぎに繋がってしまいます。
長芋の適量として120gほどがひとつの目安であることをお伝えしましたが、ほかの芋類も食べるときは長芋の量を減らすようにしましょう。
長芋以外の野菜も食べよう
長芋は野菜に含まれないため、長芋以外の野菜もたっぷり食べることが大切です。
野菜摂取量の目安は1日350gとされていますが、長芋などの芋類はこの中には含まれません。芋類は炭水化物が多いため、主食に準ずる食べ物として定義されているからです。
玉ねぎやにんじん、トマト、キャベツ、ほうれん草などの野菜も忘れずに取り入れましょう。
配信： トクバイニュース