愛情と過保護の境界線はどこ?『リエゾン−こどものこころ診療所−』が興味深い

愛情と過保護の境界線はどこ?『リエゾン−こどものこころ診療所−』が興味深い

このお話の主人公は、入学後に登校をしぶり「母子登校」をしている親子。母親は、どうしてわが子だけ学校に行けないのか、理由はどこにあるのかと悩んでいます。子どもが自分の力で新しい世界に入っていくために、親にはどのようなサポートができるのでしょうか。講談社『モーニング』で連載中の『リエゾン−こどものこころ診療所−』第8巻から「母子登校」というエピソードをご紹介します。気になる方はぜひ手に取ってみてください。

何が間違っていた?夫婦ともに悩みは深まる

©ヨンチャン・竹村優作/講談社

©ヨンチャン・竹村優作/講談社

©ヨンチャン・竹村優作/講談社

©ヨンチャン・竹村優作/講談社

佐山クリニックでの助言通り、家での会話のメモをとる母親。父親も子どもの生活に積極的に関わろうとしているように見えます。

夫婦ともに「何をどうすればいいかわからない」状況になっているようです。両親そろって佐山クリニックを受診した結果、佐山先生から告げられることとはどのようなことなのでしょうか。

斗真と家族が佐山先生のアドバイスを受けて変化していく様子は『リエゾン−こどものこころ診療所−』第8巻でごらんになれます。

『リエゾン−こどものこころ診療所−』好評発売中

リエゾン -こどものこころ診療所ー(8)

¥726〜(楽天市場)

著者:ヨンチャン・竹村 優作

出版社:講談社

遠野志保は小児科の研修医。遅刻や忘れ物の常習犯だ。見かねた研修担当医から、系列の小さなクリニックに“飛ばされる”。

そこで志保を待ち受けていたのは風変わりな児童精神科医・佐山だった。志保は唐突にある診断を下されて……。

大人も子供も生きづらさを抱える現代——。悩める親子に向き合う“児童精神科医”を描く、新たな医療漫画がスタート!!(今回ご紹介したエピソード「母子登校」は第3巻に収録されています)

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ

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