3. スナップえんどう
選び方のポイントは?
ふっくらとしてハリがあるものを。さやの上についたヘタのような部分は「ガク」といい、瑞々しいものがおすすめです。
栄養面は?
サビないカラダ作りに有効なビタミンCやβカロテンのほか、食物繊維やカリウムなども含まれています。茹でたあと水にさらす際は、栄養素が流れ出てしまうため、時間のおきすぎはNG。
保存の方法は?
あまり日持ちがしないため、そのままであればポリ袋に入れて野菜室へ。2〜3日で使い切るのがおすすめです。また、茹でたものの場合も冷蔵庫で2〜3日を目安にしましょう。
冷凍保存する場合は、かために茹でるか、レンジで1分ほど加熱し、水分を取ってから保存袋に入れましょう。調理する際は、凍ったまま炒め物やスープにするのが◎
おすすめのレシピはこちら
スナップえんどうのシンプルおかか和え
**スナップえんどう、めんつゆ(3倍濃縮)、かつおぶし
調理時間:5分
スナップえんどうのさくさくフリット
**スナップえんどう、○薄力粉、○ベーキングパウダー、○塩、マヨネーズ、揚げ油、レモン
調理時間:10分
4. 水菜
選び方のポイントは?
株が大きく葉の色が鮮やかなもの。また、茎が細くて白く、葉は先までピンとしハリがあるものがおすすめです。
栄養面は?
実は緑黄色野菜の水菜。βカロテン、ビタミンCにE、ビタミンB群、カルシウムに鉄分などがバランスよく含まれています。サラダなど生で食べれば、熱に弱いビタミンCなどを効率的に摂ることができるためおすすめです。
保存のポイントは?
丈のある水菜は使いやすい長さに切ってから保存するのがおすすめです。密閉容器に水で濡らしたキッチンペーパーを敷き、切った水菜を入れ、さらに水に浸したキッチンペーパーを被せて蓋をし野菜室へ。1週間〜10日ほどが保存期間の目安です。
また水菜は冷凍保存もできます。使いやすい長さに切った水菜を冷凍用保存袋に入れて保存。冷凍したものは生食向きではないため、凍ったままか自然解凍したものを、煮浸しや炒め物、スープの具材にするのがおすすめです。
おすすめのレシピはこちら
水菜と大根の旨ツナサラダ
水菜、大根、ツナ、○すりおろしにんにく、○ポン酢、○ごま油、○すりごま
調理時間:10分
しらすと水菜のペペロンチーノ
水菜、しらす、スパゲティ、○にんにくチューブ、○赤唐辛子(輪切り)、○オリーブオイル、塩・こしょう
調理時間:20分
配信: トクバイニュース