初めての出産。わが子が寝ず疲労はピーク
©oyamaoyadayo
©oyamaoyadayo
©oyamaoyadayo
©oyamaoyadayo
もともと誰かに頼ることが苦手で、両親に子どもを預けてお風呂やトイレに行っても、申し訳なさを感じて手早く終わらせて戻ってしまうこともあったおやまさん。次第に寝不足続きで疲弊していってしまいます。
産後はどこまで人に頼ればよいのか分からなくなってしまうこともありますよね。また、子どもと2人きりで閉塞感を抱いてしまい、自分の気持ちをうまく伝えられない、産後で実家の世話になっているから…と気持ちをしまい込んでしまうことも少なくありません。そんなある日、おやまさんは母からある提案をされました。
コンビニで「人間」を感じた
©oyamaoyadayo
©oyamaoyadayo
©oyamaoyadayo
軽い散歩を勧められたおやまさんは、まず徒歩5分の場所にあるコンビニへ。遠すぎず近すぎず、産後の運動としてぴったりな距離にあったその空間に入っておやまさんがまず感じたのが、「母親」という役目から解放されたよろこびでした。産前はいつ陣痛が来るか不安になり、また産後は子どもが泣いてしまわないか不安で、なかなか買い物にも行けない方もいるのではないでしょうか。
筆者も産後コンビニに行ったとき、これがうわさのおひとりさまタイムだ!と浮かれきってしまった経験があります。「母親という肩書」から切り離された空間は、たとえそれがコンビニであっても産後間もないときにはとても新鮮に感じられますよね。
配信: ママリ