「グリーンピースに栄養ない」は誤り!一粒にぎゅっと詰まった成分を管理栄養士が解説します!

「グリーンピースに栄養ない」は誤り!一粒にぎゅっと詰まった成分を管理栄養士が解説します!

グリーンピースによく似た、さやえんどう、えんどう豆の違いは?

グリーンピースをはじめ、さやえんどうやエンドウ豆などは同じ植物であることをご存じでしょうか。
成長過程により呼び名が変わりますが、これらは全て同じ植物からとれる食材なんです。

成長過程が違う

さやえんどう・グリーンピース・えんどう豆は、同じマメ科エンドウ属です。
“さや”がまだ柔らかい時期に早採りしたものが「さやえんどう」です。
その後、少し大きくなり未熟な状態の実が「グリーンピース」となります。
そして、すっかり成熟すると豆大福などによく使われる「えんどう豆(赤えんどう/青えんどう)」へと変わります。

栄養価の違いは?

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生の状態の可食部100gあたりに含まれる栄養素は上記の通りです。
さやえんどう、グリーンピース、青えんどうと成長するにつれて、カロリー、糖質、たんぱく質などが高くなっていることが分かります。
また、青えんどうのみ、β-カロテンはあまり多く含みません。

健康や美容にも良いグリーンピースを上手く保存して手軽に活用しよう!

今回の記事では、「グリーンピースに含まれる栄養素・効能と適切な保存方法」について解説しました。

グリーンピースは保存方法で栄養素に大きな変化がないため、冷凍することで保存期間を延ばすことができます。
つい量が余りがちなグリーンピースですが、かしこく冷凍保存することで様々な料理に取り入れ、活用してみてはいかがでしょうか。

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トクバイニュースは「くらしを少しでもラクに、ちょっぴり幸せな日常を」をテーマにしたライフスタイルメディアです。日々の買い物が楽しくなるような話題の商品情報や、料理・掃除・洗濯など家事のコツをわかりやすくお届けします。
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