余った生バジルや収穫したバジルの保存方法としても最適な「塩バジル」
みなさま、料理に使って余ってしまった生バジルってどうされていますか?
また、ご自宅でバジルを栽培されている方は収穫したバジルの使い道に迷っていらっしゃるのではないでしょうか。
実はバジルは低温に弱く、冷蔵庫での保存が向かない食品なのです。
バジルは寒さに弱いため、そのまま
冷蔵庫に入れると次の日には茶色く黒く
色が変色して劣化してしまいます。
すぐに食べないと傷んでしまうため、加工をされる方も多いかと思いますが、加工するのも手間がかかりますよね…。
そんな時には、バジルを塩漬けにして保存する「塩バジル」がオススメです。
塩バジルの作り方
作り方はとっても簡単
1 バジルの葉を茎から取り、密封容器に塩を敷く。
2 塩の上にバジルの葉を置き、その上にまた塩を振る。
3 2の繰り返しで、保存は冷蔵庫で。
4 葉はちぎって色々な料理に。
漬けた塩にはバジルの香りが移ります。
パスタを茹でる時や肉料理などに使えます。
5 ☆活用例その1
豚ロース肉に塩バジル。
6 ☆活用例その2
魚(鯖)に塩バジル。
7 ☆活用例その3
パスタを茹でる時に塩のみお湯に入れても。
肉、魚、炒め物、茹で塩に活用と、あれこれ使えちゃいます。
コツ・ポイント
塩はあれば粗塩がお勧めです。
塩の量はバジルの葉にまぶす程度で大丈夫だと思います。
乾燥バジルのように電子レンジを使ったり細かくする必要もありません。1~2日で塩にバジルの香りが移るため、翌日にはすぐ使用できるところも嬉しいですね。
保存期間の目安はなんと半年~1年!
次の収穫時期までたっぷりバジルを楽しむことができますね!
配信: おうちごはん