30代で結婚、不妊のリアル『不妊治療1800日 ~入院、闘病を経て39歳で二児の母になりました!~』

30代で結婚、不妊のリアル『不妊治療1800日 ~入院、闘病を経て39歳で二児の母になりました!~』

漫画家の藤本ハルキさんが自身の不妊治療について描いた『不妊治療1800日 ~入院、闘病を経て39歳で二児の母になりました!~』。藤本さんは子ども好きで、いつかは授かりたいと願いつつも、妊娠しないまま結婚から半年以上がたちました。まずは自力で妊活を始めたもののうまくいかず、不妊治療を開始することを決意。そこから妊娠までの紆余曲折の日々をつづった本作冒頭を、ダイジェストでご紹介します。



結婚から半年以上妊娠せず、妊活を開始

この物語の主人公は漫画家の藤本ハルキさん。ハルキさんは32歳で結婚し、同居を始めて半年経つころ、妊娠の気配がないことが気になり始めます。

もともと生理不順で自身について「妊娠しづらいんだろうな」と考えたハルキさんは、自然に任せるだけではなく妊活を始めようと決意。妊娠へのアクションをスタートしました。

検査から始めるも妊娠の気配なし



タイミング指導を受けたり、卵管造影検査を受けたりと、積極的に妊活をするハルキさん。夫もタイミング指導に従い、一緒に妊活をしていました。しかし、なかなか妊娠の兆候は見られません。

タイミング指導を8か月に渡って受けても妊娠せず、いつしかハルキさんの心の中にも暗雲が立ち込めます。「いつになったら妊娠するんだろう」と途方にくれる気持ちは、妊活経験のある方の中には共感する方が多いかもしれませんね。

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