旬の野菜をおいしく食べよう!生でも加熱しても美味、ズッキーニのアレンジレシピ

旬の野菜をおいしく食べよう!生でも加熱しても美味、ズッキーニのアレンジレシピ

夏野菜の一つであるズッキーニは、実はかぼちゃの仲間。緑色や黄色の細長いものやコロンとした丸い形状のものなど色も形もさまざまで、皮がやわらかくて苦味やクセがなく食べやすいのも魅力。油との相性がよくて、焼く・炒める・揚げるなど調理法もアレンジ自在で生でもおいしいズッキーニの旬を味わい尽くす、とっておきレシピをご紹介します。

旬を楽しむ、ズッキーニのおいしいアイデア

ズッキーニとしらすのカルパッチョ

@komasan.74さんは、ズッキーニとしらすのカルパッチョで乾杯!

「ズッキーニはヘタを切りスライサーなどでできるだけ薄くスライス。お皿に広げるように盛り付けたら塩少々をふり、しらすをたっぷり散らして、粉チーズ、粗挽き胡椒、オリーブオイルを回しかけたらできあがりです」

さっぱりしていて、いくらでも食べられそうな一品。お酒も進みそうです。

ズッキーニのリボンサラダ

うっとりするほど素敵な、ズッキーニのリボンサラダ。

「普段は炒めるズッキーニも、サラダでいただくと新鮮でおいしいです。ヨーグルトは無糖のものを、ハーブはフレッシュなものをお使いください。仕上げの一味唐辛子が良い仕事をするのでお忘れなく!」と@sophia.kamさん。

緑と白のコントラストもきれいで、夏のおもてなしにぴったりですね。

ズッキーニ・ちくわ・トマトのツナガーリックペッパー

SJ

火を使わないでパパッと作れる、ズッキーニ・ちくわ・トマトのツナガーリックペッパー。

「お安いちくわでタンパク質も摂れちゃう、あと一品にも、作り置きにも、ビールのあてにもなる最高の一品! やみつきになる激旨レシピ、簡単なのでぜひ♪」と@mayumillionさん。

画像をスワイプすると、レシピが詳しく紹介されています。なお作り置きの場合は、清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存し、2~3日でお召し上がりください。

エビとズッキーニと赤パプリカの特製オーロラソース和え

SJ

旬のズッキーニとぷりっぷりの海老、赤パプリカを特製オーロラソースで和えて。

「隠し味ににんにくチューブとマスタードを加えて、ごはんにも合うし、おつまみとしても最高な一品です」

@ibukuro_tsukamuさんの投稿では、レシピとともにできあがりまでの工程も紹介されています。ちなみに海老を鶏むね肉に変更したり、粉チーズやカレー粉をトッピングして味変してもおいしいそうです。

材料(2~3人分)

・海老……20尾
・ズッキーニ……1本
・赤パプリカ……1/2個

<エビ下処理用>
・塩……少々
・片栗粉……小さじ1
・料理酒……大さじ1

<特製オーロラソース>
・マヨネーズ……大さじ2
・ケチャップ……大さじ1
・粒マスタード……大さじ1
・にんにくチューブ……4cm
・醤油……小さじ1
・砂糖……小さじ1

<トッピング>
・刻みパセリ……お好みで

作り方

1. 海老は殻を取り除き、背ワタを取る。塩・酒・片栗粉で揉み洗いをし、水で洗い流す。湯がいて火を通し、冷水で冷やしてキッチンペーパー等で水気をとる。

2. 特製オーロラソースの材料をボウルに混ぜ合わせておく。

3. ズッキーニは縞々に皮を剥き、輪切りにする。パプリカはみじん切りにし、油をひいたフライパンでズッキーニを焼き、しんなりしてきたらパプリカを投入して、中火でさっと火を通す。

4. ボウルに炒めた野菜と海老を入れて、特製オーロラソースと混ぜ合わせる。器に盛り付けて、お好みでパセリを散らす。

レシピ出典:Instagram(@ibukuro_tsukamu)

ズッキーニのジョン

SJ

「ジョン」は
肉、魚、野菜などに小麦粉と卵をつけて
焼いた韓国料理です。
作り方はピカタみたいな感じですね!

チヂミは色々な食材を刻んで混ぜて
平たく焼くイメージですが、
ジョンは食材を食べやすい大きさに切って
小麦粉と卵でひとつずつ焼いていくイメージです。

ヘルシーでおいしい韓国料理、ズッキーニのジョン(チヂミ)。

栄養士の@ma_chan0525さんによると、

「ズッキーニは低カロリーなのに栄養たっぷり! お肌をきれいにするカロテンやビタミン、むくみ防止や生活習慣病予防に効果的なカリウムもたっぷり含まれています。

また、油と一緒に調理すると旨みが増すだけでなく、カロテンの吸収率もアップするので油との相性は抜群です」

とのこと。

ジョンは素材そのもののおいしさが味わえるので、旬の食材を使うのがおすすめだそう。詳しいレシピは、画像をスワイプしてご覧ください。

ズッキーニのきしめん風から揚げのゆかり仕立て

SJ

ズッキーニは近未来の調理道具のぴぃらぁで長くスライスし、縦3等分にカットしてきしめん風にし、薄い塩水に1分程浸して水気を取ります。
(ズッキーニの甘味を引き出す効果と片栗粉が吸着しやすいためです)

あとは片栗粉で160℃の油で1分揚げればオッケー!

そして仕上げにゆかりをほんのチョットかければできあがり!

カリッサクッ食感がなんともおいしい、ズッキーニのきしめん風から揚げのゆかり仕立て。

「ズッキーニの極上の甘さとゆかりの風味と塩味が合いまくって堪らない! 野菜嫌いな娘がズッキーニをウマイ!ウマイ!と爆食いしているのを横で見ていてパパは感動ですよ……」と@kurumio1287さん。

ズッキーニのスライス&カット方法など、画像をスワイプするとできあがりまでの工程も紹介されています。3分でできちゃうズッキーニのから揚げ、作ってみたいな。

ズッキーニ・ボート

SJ

パルミジャーノのすりおろしを上からふりかけて焼きあげたズッキーニ・ボートは、イタリア・ミラノ在住@bacchette_e_pomodoroさんのレシピ。

おいしく作るコツは、

「ズッキーニに塩を振り、皮目にもちゃんとオリーブオイルを塗ること! 

ズッキーニってそのままオーブンで焼いてもこんがりとは焼き上がりません。生っぽいままだったり、反対に少し乾燥した感じになっちゃたりします。ちょっとしたことなんですけどオリーブオイルを塗ることで焼色もきれいになりますよ。」

詳しい作り方は、画像をスワイプするとご覧になれます。イタリアでは “詰め物をした” という意味のリピエノと呼ばれるズッキーニを使った定番料理、チェックしてみてくださいね。

ズッキーニパイ

@a_table_yuriさんのズッキーニタルトは、フランス人の義理のお母さまから伝授されたレシピ。

「作り方は簡単で、生地にクリームチーズまたはフェタを塗り、玉ねぎの薄切り1個とベーコン1袋を炒めてのせて、さらにその上に輪切りにしたズッキーニをきれいに並べた後に、200℃のオーブンで10分ぐらいです。生地は冷凍パイシートでも大丈夫です」

ランチにもおもてなしにもおすすめなフランスの家庭料理。旬のおいしいズッキーニでぜひ!

その日の気分でアレンジして

調理法によって食感や味わいの違いが楽しめるズッキーニは、サラダやパイ、揚げ物などいろいろな料理に活用できる万能野菜。

その日の気分でアレンジして、旬ならではのおいしさを味わってみてください。

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おうちごはん
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食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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