マンゴーは品種が違っても食べ頃の見分け方は同じ!栄養豊富でおいしいマンゴーを楽しもう!

マンゴーは品種が違っても食べ頃の見分け方は同じ!栄養豊富でおいしいマンゴーを楽しもう!

熟し過ぎてしまったら?【マンゴーの食べ頃と栄養】

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マンゴーが熟し過ぎてしまうと、やわらかくなりすぎてしまい、実の部分がどろっとした状態になります。

傷んでいなければ食べられますが、以下の傷んだサインがないか確認しましょう。

・異臭がする
・カビが生えている
・茶色い汁が出ている
・表面がぬるぬるしている
・断面が茶や黒に変色している
・やわらかいを通り越してぶよぶよしている……など

傷んでいなくても、熟しすぎると味が落ちてしまいます。凍らせてシャーベットにしたり、ヨーグルトにかけたり、フルーツジュースにしたりするなどの工夫をして食べ切るのも良いでしょう。

食べ頃に熟したマンゴーにはどんな栄養がある?

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マンゴーには以下のようなさまざまな栄養素が含まれます。期待される効能もチェックしましょう。

むくみ解消に役立つ「カリウム」

マンゴーにはカリウムが含まれ、むくみの解消に役立ちます。
カリウムは余分なナトリウムを排出する働きがあり、むくみの原因となるナトリウムの摂りすぎを調整してくれます。

肌の老化を防ぐ「β-カロテン」

β-カロテンには抗酸化作用があり、肌の老化の一因となる身体のサビ(酸化)を防いでくれます。
肌のハリやツヤを保つのに欠かせない役割があります。

美肌作りに欠かせない「ビタミンC」

ビタミンCは肌を健やかに保つために欠かせません。
β-カロテンと同じ抗酸化作用があり、老化から守ってくれる作用があります。
また、コラーゲンが作られるときに必要であり、肌の健康を守ってくれます。

※参照:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」

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