電化製品の使い方の見直し術
エアコンでの電気代節約
1ヶ月で1万円ほど電気代がかかる家庭であれば、毎月1,000円程度電気代が安くなる計算です。またエアコンはこまめに消すよりも、つけっぱなしの方が電気代を抑えられるのでぜひ取り入れてみてください。
冷蔵庫での電気代節約
冷蔵庫の電気代の場合、温度設定を強から中に変更すると、年間の電気代は約1.600円程度節約できます。冷蔵庫内の温度は外気温によって左右するため、冬場は温度設定を弱にしても問題なく使うことができます。
また冷蔵庫に物を詰めすぎると、冷気の通り道が塞がれ、冷蔵庫内を冷やすため過剰な電力が使われます。ただ、冷凍庫に関しては、物同士で冷やしあえるため、冷蔵庫とは逆にぎっしり詰めたほうが冷凍効率があがります。
テレビでの電気代節約
また、テレビの省エネ性能は年々向上しており、同じ37型の液晶テレビでも10年前と比較し、電気代は半額以下です。すでに同じテレビを10年以上使っている場合は買い替えを検討しましょう。
洗濯機での電気代節約
しかし洗濯機に入れる洗濯物の量をパンパンにするのは、かえって消費電力が高くなり電気代高騰の原因となります。洗濯物は7〜8割程度に留めましょう。
照明での電気代節約
また人感センサー付きの照明を使うと、電気の切り忘れを防ぐことができるため、電気代削減につながります。取り付けも一般的な照明と変わらないため、買い替えの際はぜひ、人感センサーのLED照明にしてみましょう。
炊飯器での電気代節約
また保温時間を少なくするのも電気代節約につながります。保温は2時間で1円程度かかるので、3時間以上保温するなら、電子レンジでお米を温め直した方が電気代は安くなります。
パソコンでの電気代節約
またディスプレイの明度を100%から40%にすると、電気代は年間2割ほど抑えることが可能です。小まめな節電をおこなうことで、電気代の削減額は大きくなります。
電気代の節約にはランタンも効果的
ランタンを選ぶときは、ソーラー発電ができる光量の大きなタイプを選ぶのがおすすめ。昼間の間に充電しておけば、夜の電気代が安くなります。