一度に使いきれずに余らせてしまうことが多いレタス。そのまま冷蔵庫で保管して傷んでしまったという人も多いのではないでしょうか。水分が多いレタスは傷みやすく、冷凍してもおいしくないというイメージがありますが、実はちょっとした工夫をするだけでおいしく冷凍できます。
この記事では、おいしく冷凍できるテクニックも含め、レタスの冷凍・解凍方法をご紹介します。
使いきれないレタスは「冷凍保存」がおすすめ
使いきれなかったレタスは傷む前に冷凍することで、約3週間~1ヶ月間保存が可能になります。1ヶ月以降はレタスの鮮度がどんどん落ちてくるため、なるべく早く食べるようにしましょう。レタスの冷凍保存はとても簡単です。しかし、間違った方法で保存することで色が悪くなったりおいしくなくなってしまうため、正しいやり方で保存することが大切です。
レタスの冷凍・解凍方法
レタスの正しい冷凍保存方法をご紹介します。
手順
1.レタスを1枚ずつ剥き、さっと洗ってキッチンペーパーなどで水気をしっかりととる。
2.お好みの大きさにちぎり、保存用袋にいれる。
3.保存用袋をアルミホイルで袋ごと包む。
解凍方法
冷凍したレタスはスープなどの汁物や炒め物など、加熱調理に使用するのがおすすめです。自然解凍してしまうと水分が出てべちゃっとした食感になり、レタスのおいしさが失われてしまいます。使用するときは自然解凍はせずに、凍ったままで調理しましょう。
配信: トクバイニュース