子どもが喜ぶ!冷凍野菜レシピ
ここでは、子どもが喜ぶ冷凍野菜レシピを紹介します。手軽にできるものばかりなので、ぜひ挑戦してみてください。
とろーり卵のほうれん草のオムレツ
<材料>
- 卵 3個
コンソメ 小さじ1
冷凍ほうれん草 80グラム
塩 少々
こしょう 少々
バター 20グラム
トマトケチャップ 適量
パセリ お好みで
<作り方>
- ボウルに卵を入れて溶き、コンソメを加えて混ぜる
- フライパンにバター半量を熱し、冷凍ほうれん草を加え、炒めながら解凍する
- 解凍したら1と混ぜ合わせ、塩こしょうで味を整える
- 残りのバターをフライパンで熱し、3を加えて箸で大きく混ぜながらオムレツ状に形を整える
- 器に盛り、ケチャップやパセリをお好みでかけたら完成
子どもも大好き!かぼちゃのポタージュスープ
- <材料>
冷凍かぼちゃ 200グラム
玉ねぎ 1/2個
バター 10グラム
牛乳 200ミリリットル
水 200ミリリットル
固形スープの素 1/2個
塩こしょう 少々
<作り方>
- 玉ねぎをみじん切りにする
- フライパンにバターを熱して玉ねぎを炒める
- 2に凍ったままのかぼちゃ、牛乳、水、固形スープの素を加え、野菜がやわらかくなるまで煮る
- ミキサー(ない場合はこし器)でなめらかにし、塩こしょうで味を整えたら完成
夏にもおすすめ!ナスのキーマカレー
<材料>
- 冷凍ナス 50グラム
豚ひき肉 60グラム
玉ねぎ 1/4個
カレールー 10グラム
ケチャップ 小さじ2
バター 5グラム
牛乳 小さじ2
ごはん 適量
<作り方>
- 玉ねぎを薄切りにする
- 耐熱ボウルに豚ひき肉を平たく敷き、中央に玉ねぎ、冷凍なすをのせる
- なるべく2に重ならないようにカレールー、ケチャップ、バターを入れて牛乳を回しかけ、ふわっとラップをかける
- 3を600ワットの電子レンジで約3分加熱
- 加熱後、熱が冷めないうちにスプーンでかき混ぜ、ご飯と合わせたら完成
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気になる冷凍野菜の衛生面や栄養価
冷凍野菜は生野菜と比べると賞味期限が長い傾向にあるため、気になるのは衛生面。さらに栄養を補えるのかについても疑問を持つ人もいるかもしれません。ここでは、冷凍野菜の衛生面や栄養素について詳しく紹介していきます。
冷凍野菜の衛生面は大丈夫?
結論から言うと、市販の冷凍野菜は衛生面について問題ありません。理由は、冷凍野菜を販売するまでにさまざまな検査を通らないといけないからです。
冷凍食品の定義は以下の通り。
- 前処理している
- 急速凍結している(採れたての野菜を急速冷凍することで鮮度をキープしている)
- 適切に包装している
- 品温を-18度以下で保管している(-12度より低い温度で活動できる細菌は確認されていない。そのため-18度以下は、細菌が生存できない環境である)
これらの検査をクリアしなければ店頭に並ぶことはないため、衛生上問題はありません。
冷凍して栄養価は落ちない?
冷凍野菜は野菜の収穫量が多い時期、旬の野菜を使ってコストを安く抑えています。栄養価が高く、美味しい旬の野菜を鮮度が高いうちに冷凍処理するため、旬ではない時期の野菜よりも冷凍野菜の方が栄養価が高いものが多くあります。
ほうれん草の場合、旬の時期に収穫したものと旬ではない時期をくらべるとビタミンCが約3倍も違います。
配信: くらしマグネット