旬の野菜をおいしく食べよう!アレンジいろいろ、とうもろこしのとっておきレシピ

旬の野菜をおいしく食べよう!アレンジいろいろ、とうもろこしのとっておきレシピ

とうもろこしの季節がやってきました!口いっぱいに広がる甘さとみずみずしさがたまらないとうもろこしは、茹でたり焼いたり炊き込みごはんにしたりアレンジ自在で、楽しみ方は無限大。今回は一年で一番おいしい時期だからこその味わいが堪能できる、とうもろこしのとっておきレシピをご紹介します。

この夏作ってみたい!とうもろこしのおいしいアレンジ

とうもろこしのスープ

北海道から届いたピュアホワイトを使って、素材本来のおいしさをそのまま楽しめる一品に。

「作り方としては割とシンプルではあるんですが、ポイントとしては、丸っととうもろこしを使いたかったので、とうもろこしの芯も一緒に茹でてます。コレは、風味や味を引き出す理由です。

茹でた後はミキサーにかけ、さらに漉し器でこして、舌触りをよくするようにしました! 味付けとしては、出汁と合わせております」と@eliim.__さん。

仕上げにとうもろこしのヒゲを添えて。グラスに盛り付けられたスープはとても涼やかで、夏のおもてなしにもいいですね。

とうもろこしの冷製茶碗蒸し

暑い時期にぴったりな、とうもろこしの冷製茶碗蒸し。

「冷んやりとろぉ〜んととうもろこしの旨味たっぷりなやさしい甘さの茶碗蒸しです。温かいままでもおいしいのですが夏はぜひ、冷製茶碗蒸しを!」と@sachi825さん。

火を使わずにレンジで簡単に作ることができるのも、うれしいポイントです。

焼きとうもろこしでじゃがバターコーン

採れたてのとうもろことしとじゃがいもを使った、レンチンレシピ。

「どちらもいっぺんに食べたいと思って作ったお料理です。とうもろこしはお湯で茹でるよりレンチンした方が栄養も逃げずしっかり摂れて、味の濃い甘いとうもろこしが食べられておすすめ!

レンチンで蒸し上がったとうもろこしは熱々なので、粗熱がとれてからとうもろこしの茎を持ち縦にしてスライスすると食感もよく食べ応えもあっておいしいです」と@sarasarattoさん。

添えられているイタリアンパセリは、おうちで育てたものだそう。とうもろこしとじゃがいもとバターの組み合わせ、おいしいが止まりません。

材料(2人分)

・大きめのじゃがいも……3個
・とうもろこし……1本
・粗挽きウインナー……2本
・バター……2〜3かけ
・塩……少々
・醤油……少々
・パセリ……少々

作り方

1. じゃがいもは皮付きのままよく洗い、芽などは取り除いてシリコン鍋に少し水を入れてレンジで5分ほど蒸す。もしくは濡れた紙ナプキンで包み、さらにラップで包んで5〜6分レンジで加熱する。
※レンジによっても蒸し時間が違うので、竹串などで柔らかくなっているか様子をみながら調節してください

2. とうもろこしはラップに包んで、600Wのレンジで3分ほど加熱する。

3. とうもろこしをスライスして醤油を少量垂らし、香ばしくフライパンで焦げ目をつける。一緒に輪切りにした粗挽きウインナーもこんがり焼いてホクホクのじゃがいもと一緒に盛り付け、最後に塩とバター、パセリを散らしてできあがり。
フライパンで焦げ目をつける際
※とうもろこしを動かしすぎると実がポロポロと取れてしまうので注意してください。お醤油を少し垂らすと焦げ目がつきやすいです。

レシピ出典:Instagram(@sarasaratto)

とうもろこしのから揚げ

@omusubi_kaoriさんは、白いとうもろこしと黄色いとうもろこしを使ってバター醤油味のから揚げに。

「揚げ焼きする時に少しだけ焦げ目をつけると、焼きとうもろこし感が出ておいしいと思います。そして、最後の絡ませるバターは気持ち多めがおすすめです!」

片栗粉をまぶしたとうもろこしを揚げ焼きしてから、バター醤油で和えるだけ! あまりにもおいしそうで、思わず手が伸びてしまいそう。

塩サバととうもろこしのオイルパスタ

@glitter__recipeさんは、旬のとうもろこしと塩サバを使ってオイルベースのパスタに。

「塩サバはごはんのお供だけじゃなくパスタの具材にもなる優れもの。塩サバだけじゃなく、アジの開きとか干物をパスタの具材にするのが好きです。だって、おいしいから! 今日はとうもろこしとあわせて。今の時期しか味わえないからたくさん食べたいーー」

モチモチしておいしい、ラ・モリサーナ(@pastalamolisana.jp)のパスタを使われているとのこと。とうもろこしと塩サバの組み合わせ、ぜひやってみたいな。

とうもろこしのクリームリゾット

彩りもきれいでおいしそうな、とうもろこしのクリームリゾット。

「今回はとうもろこしは加熱してあったものを使ったので、仕上げに加えてます。フレッシュなものはお米と一緒に入れてください! 

牛乳と生クリームの比率もお好みで、さっぱりがよければ生クリームじゃなくてコンソメスープにしたり、トマトリゾットにしたければ、水分をトマト缶などにするのもいいですね」と@glitter__recipeさん。

生米から作るリゾットはアルデンテでおいしくて、ちょっと時間はかかるけれどハードルはそれほど高くないそうですので、ぜひトライしてみてください。⁡

基本のリゾットのレシピ

材料(2人分)

・生米……1合(洗わない)
・玉ねぎ……1/3個(みじん切りにする)
・コンソメ……1個(お湯300mlで溶かす)
・生クリーム……150ml
・牛乳……150ml
・オリーブオイル……大さじ2
・バター……10g
・塩……適量
・ブラックペッパー……適量
・パルミジャーノ……適量

作り方

⁡1. 鍋にオリーブオイルとバターを入れ、バターが溶けてきたら、玉ねぎと生米を入れて木べらで弱めの中火で米が透明になるまで炒める。

2. 同時にコンソメスープを温めておく。

3. 12を半分ほど入れる。

4. 焦げないように時々混ぜる。
※混ぜすぎも注意

5. 水分がなくなってきたら、その都度2をお玉1杯ぐらいずつ足す。
※一気に入れない

6. 牛乳と生クリームを鍋で温める。
※沸騰しないように気を付けてください

7. 2がなくなってきたら6を同じように少量ずつ足して、炊き上げる。

8. 味見をして、アルデンテ(少し芯が残る状態)ならOK。

9. 火を止めて、塩、ブラックペッパーで味付けをする。お皿に盛り付け、パルミジャーノをかけて完成。

レシピ出典:Instagram(@glitter__recipe)

とうもろこしづくしごはん

メニュー
*とうもろこしごはんのおにぎり
*コーンわかめスープ
*とうもろこしの天ぷら
*バターコーン
*茹でもろこし
*レッドアーリーのドレッシング和え
*ミニトマト
*メロン

とうもろこしづくしで見ているだけでわくわくする、@mariaalbumさんのおうちごはん。

「とうもろこしを茹でて、炒めて、揚げて、切って……いろいろ調理してみました。ごはんでもスープでも、芯を入れるととうもろこしの甘みと旨み倍増。

天ぷらの衣は、お水で軽くといた小麦粉に氷を一つ入れて作りました。大葉と一緒に揚げるとサックサク!

バターコーンは、バターとお醤油、仕上げに黒胡椒を使っています。どれもとてもおいしかった♪」


おにぎりに天ぷら、バターコーン、どれから食べようか迷っちゃいそうですね。

とうもろこしごはんの材料

・米……3合
・生とうもろこし……2本
・酒……大さじ1
・塩……小さじ1

作り方

1. とうもろこしの粒を外す。水を入れたお米に酒と塩を入れて混ぜる。

2. 1にとうもろこしの粒、芯を入れて炊く。

コーンわかめスープの材料

・とうもろこし
・わかめ
・鶏がらスープの素
・醤油
・ごま油

作り方

1. 粒を外したとうもろこしの芯で出汁をとる。

2. 1に調味料ととうもろこしの粒、わかめを入れる。

3. 火を止めて、最後にごま油を風味付けで入れて完成。

レシピ出典:Instagram(@mariaalbum)

旬のとうもろこしを思いっきり味わおう!

とうもろこしは、今回ご紹介したように調理法のバリエーションが豊富で、いろいろなアレンジレシピが楽しめるのも魅力。

口の中で弾けるようなみずみずしさと自然な甘さ、旬だからこそのおいしさを味わいつくしましょう!

配信元

おうちごはん
おうちごはん
食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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