とうもろこしの茹で方【栄養素を逃さない!】
茹でたとうもろこしにガブリとかじりつくのも、夏ならでは味わいですよね!
夏のおやつにぴったりなとうもろこしのおすすめの加熱方法を3種類ご紹介します。
どの加熱方法も、全て皮をむかずに薄皮を2〜3枚残すのがポイント。
風味が逃げず、甘みや栄養素が流出しにくくなります。
また、すぐに食べない時は熱いうちにラップで包んでおけば、粒にシワが寄らずに保存することができますよ。
シャキシャキ食感を楽しみたいなら水から茹でる!
薄皮を2〜3枚残し、鍋に水ととうもろこしを入れ、水の状態から茹でていきます。
沸騰したら約3分程茹でて引き上げます。すぐに皮をむかず、そのまま少し置いて余熱で火を通します。
甘くてジューシーに仕上げたいなら蒸す
甘さを堪能するなら蒸して加熱しましょう。
薄皮を2〜3枚残し、蒸気の上がった蒸し器で10分程蒸したら完成です。
お手軽なのは電子レンジでの加熱
手早く仕上げたいならやはり電子レンジ加熱がおすすめ。
薄皮を2〜3枚残し、ラップで包んで電子レンジ(500W)で5分加熱します。
栄養素たっぷりレシピ①:実をそいで使う「とうもろこしと茄子の炊き込みごはん」
とうもろこしと相性の良い夏野菜、茄子を使った炊き込みご飯です。
シャキシャキのとうもろこしとトロリとした茄子の食感のコントラストが楽しく、おかわりが止まらないクセになるおいしさです!
材料(3〜4人分)
米 2合 / とうもろこし 1/2本 / 茄子 2本 / 酒 大さじ1 / 醤油 大さじ1 / 塩 小さじ1/2 / みょうが 適宜
作り方
1. 米を洗って30分浸水させておく。とうもろこしは実をそいで、茄子は1.5cm厚さの半月切りにする。
2. 炊飯釜に米、酒、醤油小さじ2、塩を加えて、2合の目盛りより少し少なめに水を入れる。
3. 2に1のとうもろこしの実、芯、茄子を炊飯釜に入れ、上から醤油小さじ1を回しかけ、炊飯する。
4. 炊き上がったら、茄子を潰さないようにさっくりと混ぜ、器に盛り、お好みでみょうがの千切りを添える。
配信: トクバイニュース