父の日弁当の楽しいアイデア7選
ワイシャツ風卵焼き
調理師で、『riiのかんたんデコごはん』(宝島社 )の著者でもあるriiさん(@yur_rii)。この日は、旦那さんの夜勤弁当を父の日バージョンに。
大好物のから揚げとポテトサラダをたくさん入れて、ワイシャツ風の卵焼きとハートの赤ウインナー、「父の日」を飾り切りしたりんご、そしてごはんには「パパいつもありがとう」の文字が。
愛情たっぷりで、お弁当箱の中のどこを見ても嬉し涙が止まらなくなっちゃいそうですね!
ちなみに、ワイシャツ風卵焼きの襟はかまぼこ、ネクタイは赤ウインナー、ポッケはハムで飾っているそう。派手なワイシャツはお仕事ではなかなか着づらいけれど、お弁当でなら思いっきり派手にしてみるのもいいですね。
父の日おにぎり弁当
父の日におにぎり弁当を作るなら、旦那さんやお父さんの顔をイメージして作ってみては?
@akiyoakiさんのおにぎりは、眼鏡をかけて水玉のネクタイを締めたおしゃれな装い。センス抜群で、やさしそうな笑顔にもほっこりします。
いつも娘さんたちにカラフルでキュートなお弁当を作っている@akiyoakiさん。こちらの父の日弁当は旦那さまへのお弁当かと思いきや、やはり娘さん用なのだとか(笑)。
こんなかわいい父の日弁当なら、誰しも大歓迎ですよね!
半熟卵でお父さんの顔に
眼鏡とヒゲ、黄色のネクタイがお似合いの“イケオジ”に目を奪われる、@evesakuさんの父の日弁当。
顔は半熟卵のめんつゆ漬けで、眼鏡とヒゲはピック、そしてネクタイはパプリカを使用しています。作りながら「ランナウェイ~♪」と歌うあの名曲が浮かんできたそう(笑)。
鮭のそぼろごはんやブロッコリー、プチトマトの鮮やかな色と相まって、とっても華やかですね。
ズッキーニのネクタイ
反抗期真っただ中の末っ子・つーさんの気を引くため日々、ユニークな愛情弁当を作っている、ゆりっこさん(@yurisanben)。こちらの父の日弁当も、つーさん用のお弁当です。
大量(大漁?)のタコさんウインナーも魅力的ですが、一番の主役はなんといってもズッキーニのネクタイ!
ズッキーニに模様を付けたあと、オリーブオイルで焼いているそう。どんな模様にしようかと考えるのも楽しそうです。
卵焼きのネクタイとビール
Instagramでは主に、高校生の息子さんに作るお弁当を投稿している、ほしたえさん(@hoshitae_)。この日は、そぼろ丼の上に卵焼きのネクタイとビールを飾って父の日弁当に。
ネクタイの水玉とハートの模様は卵の白身を使って。水玉オムライスを作る要領で、火を通した薄焼き卵をストローで型抜きし、そこに白身を流し込んでフライパンで焼いているそう。
ビールの泡はごはん、水滴はスライスチーズ、ビアジョッキのハンドルには竹輪が使われています。
ビールのそばに、おつまみにぴったりのスナップエンドウが添えられているのも気が利いていますよね。ランチでありながら晩酌気分も味わえそうです。
とうもろこしのビール
まさにこれから旬を迎えるとうもろこしがビールに変身!
IZUMIさん(@hono1107)は、人気とうもろこし「甘々娘」を使ったとうもろこしご飯で父の日弁当に。とうもろこしをビアジョッキに見立てるアイデアが素敵です。
にっこり笑った茹で卵やくるくるハムチーもキュートで、食べるのがもったいなくなってしまいそうですね。
ちなみに「甘々娘」はフルーツ並みに甘いと評判で、生で食べられるのも魅力の1つ。収穫期は5~7月と短く希少なので、気になった方は早めにチェックしてみては。
ビールの飾り巻き
父の日が近づくと、毎年のように「ビールの飾り巻き(ビールのり巻き)」を作っているというNatsukoさん(@725_kwhr)。
作り方は、海苔の上に青じその実の漬物をまぶしたごはんを敷き、厚焼き卵、竹輪、ごはんをビアジョッキの形になるように置いたら巻きすでクルッと巻きます。カットした後に、ごはんをのせて泡に見立てたら出来上がり。
こんなふうに2つ並べると、乾杯しているみたいでかわいいですよね。いつも家族のために頑張ってくれている旦那さん&お父さんに乾杯しましょう!
家族みんなで父の日をお祝いしよう!
母の日に比べるといまいち、存在感が薄めな父の日。
でも、普段なかなか言葉にできない感謝の気持ちを伝える絶好のチャンスです! ぜひこの機会に父の日弁当を作ってみませんか?
面と向かって「ありがとう」と言うのは照れ臭いけれど、海苔で作った文字で「ありがとう」と描くのならできそうですよね。
もちろん、お子さんや自分のお弁当を父の日弁当にするのもアリ。今年は、家族みんなで父の日を楽しんじゃいましょう!
配信: おうちごはん