どうしても捨てられない人必見!片付けのプロがすすめる「捨てられない時の対処法」5選

整理収納アドバイザーむらさきすいこです。片付けには、必ずと言っていいほど「捨てられない」という悩みがつきもの。私たちは、「高かった」「いつか使うかも」「まだ使える」と、無意識のうちに捨てない理由を探してしまいます。今回はそんな「どうしても捨てられない!」時の対処法を5つお伝えします。

③期限を決める

整理収納アドバイザー おすすめ 断捨離方法

雑誌や本などは、つい増えてしまう物の1つ。

油断するとすぐに収納スペースのキャパシティーを超えてしまいます。

そこで、雑誌は3か月、本は1年というように「所有する期限」を自分で決めてみましょう。

期限がきたらチェックして、雑誌の読み返したいページは、携帯電話の写真に撮ったり該当ページをスクラップしたりするのもおすすめ。

本は手元に置いておきたいものだけに厳選しましょう。

期限を設けることで、「捨てるハードル」が下がりますよ。

④一度「快適」な状態を体験してみる

整理収納アドバイザー おすすめ 断捨離方法

食器は壊れていないので、捨てる勇気が出ないもの。

そのような時のおすすめの対処法は、食器棚の食器をすべて出して、「使っている食器」「好きな食器」だけを選んで食器棚に戻します。

そして「使っていない食器」「好きじゃない食器」は段ボールへ移して別の場所で保管してみましょう。

2~3ヵ月ほどその状態で生活をしてみると、食器棚のあまりの使いやすさに驚くと思います。

いつも同じ食器ばかりを使っていて、必要としている数は意外と少ないことに気が付くかもしれません。

これは実際に私が実践した方法ですが、一度快適で使いやすい状態を体験すると、段ボールの保留食器を元に戻したいと思えなくなり、スムーズに手放すことができました。

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