片付けのハードルを下げる方法③動線上に収納する
片付けのハードルを下げる方法の3つ目は、「動線上に収納する」ことです。
片付けられない原因の1つに「片付ける場所が遠い」ことも挙げられます。
片付ける場所が遠くて面倒だから、ついその辺に置きっぱなしにしてしまい、それが積み重なってお部屋が散らかってしまいます。
そこで、「動線上に収納する」仕組みにすると片付けやすくなります。
例えば、帰宅後にバッグなどをついリビングのカウンターなどに置きっぱなしにしてしまう場合、玄関からリビングまでの動線上にフックを取り付けて、そこを収納場所にしておきます。
そうすれば、帰宅の際に玄関からリビングに移動する動作の流れで無理なく片付けることができますよね。
また、郵便物や確認が必要な書類なども、玄関からの動線上に一時保管ボックスを用意して、そこに入れておく仕組みにしておけば、テーブルやカウンターなどにちょい置きしてしまうことはありません。
動線上に収納する場所を設けると、片付けのハードルが劇的に下がり、頑張らなくても、無理なく自然と片付けられるようになりますよ。
ハードルを下げれば頑張らなくても片付けできる!
今回は、片付けのハードルを下げる方法を3つ紹介しました。
片付けられない原因は、性格ではなく「片付けづらさ」に原因がある場合も少なくありません。
そして、それを解決するたった1つのコツは『片付けのハードルを下げる』こと。
自分が頑張って飛び上がるのではなく、片付けの方から下がってきてもらえば、飛び越えるのがもっと簡単になりますよね。発想の逆転です。
紹介した3つの方法を参考に、おうちの中のモノの置き場所や収納方法を見直すと、圧倒的に片付けやすい環境になって、頑張らなくても片付けできるようになりますよ。
ぜひ、今回の記事を参考にみなさまのおうちも整えてみてくださいね。
配信: michill(ミチル)
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