おうちごはん編集部が食べてみた!
さてさて、そんな苫米地にんにくをおうちごはん編集部が実際に食べてみました。
苫米地にんにくを手にして、まず一番に抱いた感想は「大きい!!」ということ。
スーパーで売られているにんにくと比べると、見た目はかなり大きいです。特に1片がものすごく大きい!
一般的なレシピで「にんにく1片」とあったら、苫米地にんにくの場合は1/3くらいでよさそうなくらい(笑)。
そして皮をむいてみると、色は真っ白。私の中では、にんにくは少し黄みがかった白色というイメージだったのですが、苫米地にんにくは真っ白でびっくり!
そして、表面が透き通っており、切る前からそのみずみずしさがわかります。実際に包丁を入れてみると、切り口に水滴がつくほどのみずみずしさ。こんな体験は初めてです!
麺類、肉料理、炒め物とどんな料理にも欠かすことができないにんにくですが、苫米地にんにくの最大の魅力である甘さとみずみずしさをダイレクトに味わうことができるのは、“すりおろし”なんだそう。この食べ方が、小泉さんのイチオシです!
そして、このすりおろしたにんにくをどうするかというと……お醤油に混ぜます!
苫米地にんにくのすりおろしを混ぜたお醤油で、お刺身を食べるというのが一番おすすめの食べ方だそうです。
ということで早速実践。
イカやマグロとの相性がばっちりということで、マグロのお刺身をにんにく醤油でいただいてみました。
すりおろしたにんにくを醤油に混ぜているときから、もうにんにくのいい香りが! さらにマグロにつけて食べてみると……うまいっ!!(語彙力がないのですが、この一言に尽きるのです)
フレッシュでパンチのある辛さが最初にガツンとくるのですが、みずみずしさや甘さもしっかりと感じられ、これがマグロの旨味を引き立てます。
このすりおろしにんにく醤油ですが、みずみずしい苫米地にんにくだからこそのおいしさだそうで、鮮度の高いにんにくじゃないとボソボソとした食感になってしまうとのこと。大トロや中トロ、馬刺しなどとの相性も良く、さらには焼肉などのタレにプラスするのも絶妙でおすすめとのこと。
その他、にんにくと相性の良いお料理に、すりおろしたにんにくを加えることで、旨味がアップして食欲をそそられるとともに、苫米地にんにくならではの甘さを感じることができます。
ただし、おいしい分においもしっかりとにんにくなので、翌日のにおいが気になるときにはご注意くださいとのこと(笑)。
今が旬の苫米地にんにくのおいしさをぜひご体感あれ!
苫米地にんにくは今まさに収穫時期を迎えています。
収穫したての今は、幻と呼ばれる生にんにくを楽しめるチャンスでもあり、その後は2022年の新物のにんにくが販売を開始予定です。
苫米地にんにくのおいしさにすっかり魅了された筆者は、もうすっかり毎年この時期を待ち望んでいます。
普段の料理での出番の多い定番食材だからこそ、そのおいしさや違いにびっくりすること間違いなしなので、にんにく好きのみなさんにはぜひ一度味わってみていただきたいと思います。
生にんにくの販売は7月8日の13:00まで。
新物のにんにくの販売開始も間もなくなので、気になる方は購入サイトをチェックしてみてくださいね。
※数量限定の発売のため、売切れ次第販売終了となります。
(text by まい姉)
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おうちごはん編集部 担当:金子宛
配信: おうちごはん