暑い季節にぴったり!おいしいアレンジがいっぱい、冷製パスタのとっておきレシピ

暑い季節にぴったり!おいしいアレンジがいっぱい、冷製パスタのとっておきレシピ

さっぱりと食べられて一皿でごちそう感のある冷製パスタは、日ごとに暑さが厳しくなっていくこれからの時期にぴったりで夏バテ気味で食欲がない時にもいいですよね。今回は夏の食卓をおいしく彩ってくれる、冷製パスタのとっておきアレンジをご紹介します。大葉の冷製ジェノベーゼや冷製カルボナーラなど気になるレシピがいいっぱいです。

この夏おすすめ!冷製パスタのおいしいアレンジ

梅とサーディンとバジルの冷製パスタ

@glitter__recipeさんは、自家製の梅干しにオイルサーディンとバジルをあわせて冷製パスタに。

作る際のポイントはこちら。

・茹でる時の塩をいつもよりも多めにする
 →水で洗うので塩が抜けるため

・しっかりと水気を取る

・少し長めに茹でる
 →冷水で〆るのでアルデンテでは早い

今回はカッペリーニではなく普通の麺で作られたとのこと。バジルの風味がアクセントに。

材料(1人分)

・オイルサーディン……30g
・梅干し(大きめ)……1つ
・バジル……4枚
・オリーブオイル……大さじ2〜3
・塩、黒胡椒……少々
・バルサミコ……少々

作り方

1. 梅干しの種を外し、包丁でたたく。

2. ボウルに1とオイルサーディン、オリーブオイル、バルサミコを入れ混ぜる。

3. 茹でて冷水で冷やしたパスタとちぎったバジルを入れ、混ぜ合わせる。

4. 味をみて、足りなければ塩で調節する。

5. 器に盛り付け、黒胡椒をかける。

レシピ出典:Instagram(@glitter__recipe)

薬味たっぷり福神漬けの冷製パスタ

@pastamagoriaさんは、カレーのために購入した福神漬けを使って冷製パスタに。

「塩昆布を刻み、千切りきゅうりに茗荷、白髪ねぎをたっぷりボウルに。麺つゆ少々と水少し、オリーブオイルをたっぷり注いで撹拌、冷水で締めたパスタに絡めて大葉をのせよう」

薬味たっぷりで、暑い日でもさっぱりと食べられそうですね。

大葉の冷製ジェノベーゼ

大葉がさわやかに香る、夏にぴったりな冷製ジェノベーゼ。

「大葉、オリーブオイル、アンチョビ、ポン酢醤油少々をフープロにかけてソースにしパスタに和えたら、さらにカットしたミニトマトと黒オリーブにオリーブオイルを絡め塩胡椒したソースをかける。ダブルソースで涼感アップ!

大葉、春菊、パクチーなどなど、たくさん余ると何でもジェノベーゼにしちゃいます」と@pastamagoriaさん。

アンチョビとポン酢風味の大葉ジェノベーゼソース、作ってみたいな。

冷製ガスパチョパスタ

トマトジュースで作ったスペイン料理のガスパチョをアレンジして、甘みと酸味がさわやかな冷製パスタに。

「食べる時はパスタにしっかりガスパチョソースを絡めてください。本場でも夏に好まれているスープなので今の時期にもピッタリかと思います」と@kei______817さん。

ハーブソーセージを添えて食べ応えをアップ。パスタがほぐれにくかったら、オリーブオイルを少し垂らすといいそうです。

材料(1人分)

・パスタ……100g

【A】
・トマトジュース……70ml
・オリーブオイル……大さじ1
・レモン汁……小さじ1/2
・塩、胡椒……適量
・ハーブソーセージ……1/2本
・レモン……1/6個
・アーリーレッド……適量
・ラディッシュ……適量
・ディル……適量
・イタリアンパセリ……適量

作り方

1. Aを混ぜて冷蔵庫で冷やしておく。

2. 表記より1分長く茹でたパスタを冷水にとってザルに上げる。

3. 皿にパスタ、ソーセージ、Aを盛り付ける。

4. 冷やしておいた1を皿の周囲に注いで完成。

レシピ出典:Instagram(@kei______817)

ウニの冷製クリームパスタ

まるでお店で出てくるような、ウニの冷製クリームパスタ 。

「牛乳と混ぜることで、瓶詰めウニ特有のアルコールの匂いが気にならないのでおいしく食べられます。パスタを茹でる以外は火を使わないのでとても簡単に作れます。夏に冷たいクリームパスタ、おすすめです」と@kei______817さん。

瓶詰めの粒ウニを使って作る、アレンジレシピ。粒ウニを牛乳と混ぜる際は混ざりにくいので、スプーンなどで潰すようにしてよく混ぜてください。

材料(1人分)

・パスタ……100g

【A】
・粒ウニ……大さじ1.5
・牛乳…60ml
・卵黄……1個分
・塩、胡椒……適量

・ブラックペッパー……適量
・アーリーレッド……少々
・ブロッコリースプラウト……少々

作り方

1. ボウルにAを入れて混ぜる。
※粒ウニは盛り付けの際に使う分少しとっておく

2. パスタを表記通りに茹でて冷水にとり洗って水気を切る。1と和える。

3. 皿に盛り付けてアーリーレッド、ブロッコリースプラウト、残しておいた粒ウニを飾って完成。お好みでブラックペッパーをかけてください。

レシピ出典:Instagram(@kei______817)

温玉で冷製カルボナーラ

とろ~り半熟の温玉がたまらない、@krkw.akrさんの冷製カルボナーラ。

「温玉じゃなくて卵黄2つでも大丈夫で、パンチェッタの代わりに生ハムでも良いと思います。暑いけどカルボナーラ食べたい、でも重たいなって方にめちゃくちゃおすすめです!」

濃厚だけどさっぱりした味わい。市販の温玉を使って手軽に作れるのもいいですね。

材料

・温玉……2個(1つはトッピング用)
・パルミジャーノ(または粉チーズ)
・パンチェッタ(またはベーコン)
・黒胡椒
・塩
・EXバージンオイル

作り方

1. パンチェッタを弱火でカリカリに炒めながら、パスタを茹で始める。

2. ボウルに温玉1つ、パルミジャーノ、黒胡椒、オリーブオイルを加えてしっかり和えておく。
※温玉に付いている白だしも入れました!

3. ゆであがったパスタを氷水で締め、水気を切ってボウルへ入れる。

4. ボウルを使用した氷水の上におき、冷やしながらパスタとソースを和える。

5. 塩で味を調え、温玉をのせてお好みでEXバージンオイルをかける。
※ソースの伸びが悪く固いなと思ったら、牛乳や生クリームを大さじ1加えて伸ばしてください。

レシピ出典:Instagram(@krkw.akr)

サーモンとマンゴーの冷製レモンクリームパスタ

レモンとバジルの香りがおいしさを引き立てる、サーモンとマンゴーの冷製クリームパスタ。

@⁡glitter__recipeさんおすすめの、スーパーで買って来たサーモンをひと手間でもっとおいしくしちゃう方法はこちら。

サーモンの分量に対して3%の塩と
1.5%の砂糖で一晩マリネにする
塩と砂糖を水で流して、水分をよく拭き取る

たったこれだけ!
余分な水分も臭みも抜けて
食感もモチモチになりますよ!
ひたひたのオリーブオイルに付けておけば
冷蔵庫で3日は保存OK♪

「⁡サーモンを買って来た時は必ずこれをやります。全然違うのでお試しあれ〜!」と@glitter__recipeさん。

この冷製クリームパスタのソースを覚えておけば、具材を変えていろいろアレンジが楽しめるとのこと。サーモンの旨味とマンゴーの甘味、相性抜群です。

材料(1人分)

・サーモン(刺身用)……25g
・マンゴー……25g(今回は冷凍マンゴーを使用)
・バジル……適量

【A】
・生クリーム……50ml
・牛乳……大さじ1
・レモン汁……大さじ1
・オリーブオイル……大さじ1/2
・アンチョビペースト……5cm
・ニンニクチューブ……1cm
・塩……少々

・黒胡椒、パルミジャーノ、レモンの皮……各適量
・カッペリーニ……50〜60g

作り方

1. サーモンとマンゴーを1cm角ぐらいの大きさに切る。

2. ボウルにAを入れ、氷水をあてながらよく混ぜる。

3. 茹でて、冷水で冷やしたパスタの水気をしっかり取り2に入れてあえ、1とちぎったバジルを加えざっくりとあえる。

4. 塩で味を調え、器に盛り、黒胡椒とパルミジャーノとレモンの皮を散らす。

レシピ出典:Instagram(@glitter__recipe)

トマトと生ハムの冷製パスタ弁当

彩りがとてもきれいでおいしそうな、トマトと生ハムの冷製パスタ弁当。

お弁当で持って行ってもおいしく食べられるよう、「パスタの場合はオリーブオイルを多めに入れ、食べやすいようにパスタは半分に折って茹でて、クルクル巻いてます」と@raramu64さん。

思いやりおふれる手作りのお弁当。冷たいパスタなら暑い日でもつるっと食べられそう。

作り方

1. パスタは半分に折って柔らかめに茹でて冷やし、水分をしっかりきる。
※キッチンペーパーで絞ってます

2. パスタにオリーブオイル、トマトの角切り、ハーブソルト、コンソメ、バジル、塩胡椒を入れ混ぜる。

3. 塩気が足りない時は塩で調整し、生ハム盛り付けて完成。

レシピ出典:Instagram(@raramu64)

暑い夏こそ、涼しく、おいしく

具材も味もバリエーションが豊富な冷製パスタは、食欲が落ちがちな夏でもさっぱり食べられて、一皿で満足感があるのも魅力。

その日の気分でアレンジも楽しんで。涼しく、おいしく、暑い季節も元気に過ごしましょう!

配信元

おうちごはん
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食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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