現在、小学生のお子さんを子育て中の真由美さんには、2人の仲良しのママ友がいました。もともと2人のママ友とは、子ども同士の仲が良く、小学生の保護者会で一緒にいるなど関係は良好だったのですが、共通のアニメ好きということが先日判明！ それ以来、真由美さんの家に定期的に集まり、推しのグッズを開封する作業を楽しんでいました。
そんなある日。いつものように3人で推し活をしていると、真由美さんの部屋に飾られていたレトロなワンピースが気になったれい子さん。
玲子さんはワンピースが気に入ったようで真由美さんにねだってきました。
しかし、真由美さんはワンピースをあげたくないため2人は対立し、なんとなく険悪なムードに……。
「とりあえず今日はお開きにしよっか……？」
2人の様子を見ていた皐月さんが空気を読み、解散する流れへと持っていったのですが……。
真由美さんが宅配を取りに行っている最中、れい子さんが勝手にワンピースを試着。
戻ってきた真由美さんがその光景を見ると、必死に止めに入るのですが、ワンピースは破れてしまって……！？
「もう許せそうにない…」心の中は真っ黒で…
皐月さんに促され、ようやく謝罪したれい子さん。
しかし、謝罪した後「真由美ちゃんのサイズなら丈は短くなるけど、
着られると思ったから」と、余計なひと言を言ってしまいます。
さらに、「でもこれ、安物だもんね？」と言い出す始末……。
その言葉に真由美さんの怒りは頂点に！！
「ぜんっぜん安物じゃねーよ！！！」
そう言って怒りをあらわにすると、破れたワンピースは
ブランドのオートクチュールコレクションだったことを説明。
タグを見せると、れい子さんはたじろいでしまうのでした……。
高級ブランドのワンピースということを知り、
さすがにヤバいと思ったのか、改めて「ごめんね」と謝罪をするれい子さん。
ただ、さすがの真由美さんも、れい子さんじゃ話にならないと判断。
旦那さんをこの場所に呼ぶよう提案するのでした。
ブランド品であることが伝えると、少し態度を変えましたが、それまではこのような事態であるにも関わらず、失礼な発言ばかり口にしてしまっていたれい子さん。皆さんなら、れい子さんに対してどのような対応を取りますか？
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作画：ヨシノミリ
著者：ライター 真由美
推しの話で盛り上がるママ友3人のお茶会。 一人の自己中ママの発言で最悪の一日に…！
配信： ベビーカレンダー（パパママ）
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