【プロレスラーYAMATO直伝】“夏野菜”刻んで和えるだけ、以上!「山形のだし丼」作ってみた【夏の男飯】

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夏バテで、なかなか食がすすまない…。そんなときは、あつあつのご飯に、夏野菜を刻んでキンキンに冷やした”だし”をかけた丼はいかが? 調理師免許を持ち、雑誌連載やテレビ出演など料理の分野でも活躍する異色のプロレスラー、YAMATOさんが「これぞ、最高の夏飯」と激押しするレシピです。暑い日でも、ガッツリスプーンでかきこめる旨さですよ~。

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まずは、自家製だしじょうゆを作る

今回は、プロレス団体「DRAGONGATE」の人気レスラーYAMATOさんが、農業青年向けの月刊誌『地上』の中で紹介していた「山形のだし丼」を作ってみました。

材料(作りやすい分量)
みりん …120ml
しょうゆ… 80ml
昆布 …5g
かつお節… 5g

作り方
1.小鍋にみりんとしょうゆを合わせ、昆布を加えてごく弱火にかけます。ふつふつしてきたらかつお節を加えてすぐに火を止め、粗熱をとります。

2.ボウルにキッチンペーパーを敷いたざるをのせ、1を注いで濾していきます。

これで、だしじょうゆが完成! 麺つゆや和食の味つけにも使えるので、多めに作っておくと便利ですよ。

山形の夏の定番料理「だし」を作る!

材料(2人分)
きゅうり・なす・みょうが… 各1本
青じそ…5枚
刻み昆布…10g
だしじょうゆ… 大さじ2
ラー油(好みで)

作り方
1.刻み昆布は水につけて戻し、食べやすい大きさにカットします。

2.きゅうり、なす、みょうが、青じそをとにかく細かくみじん切りにし、ボウルに入れます。

3.2に1とだしじょうゆを大さじ2杯、ラー油適量を加えてよくかき混ぜます。

4.よく混ぜたら、味をなじませるために冷蔵庫で1日寝かせます。

手順はたったのこれだけ! コツは、具材をとにかく細かく切ること。細かく切ることで具材の表面積が増え、より味がしみこみやすくなりますよ。

アツアツご飯にかけて食べる。これぞ、最高の夏飯!

どんぶり茶碗にアツアツのご飯を盛り、キンキンに冷えただしをタップリとのせ、好みで白ゴマを少々かけてあとは食べるだけ。

熱いご飯と冷えたサッパリだしで、食欲がわかない夏場でもガツガツと食べることができます。

夏野菜や香味野菜を刻んで作る「だし」は、山形では”100軒の家があれば100種類の味がある”と言われています。

お好みでねぎや玉ねぎ、もっと粘りを出したいのならやまいもやオクラなどを追加して、いろいろと試すのもおもしろそう。とうもろこしや枝豆を入れるのも、子どもたちに人気だそうですよ。

また夏の定番おつまみの冷奴や、そうめんやそばの薬味にもピッタリ。この夏、アレンジを楽しんでみてはいかがでしょう。

YAMATOさんの料理動画は、こちら。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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