量が多くて家計にも胃腸にもやさしいキャベツ。最近はようやく価格も落ち着いてきて助かっています♪ 先日、朝の情報番組『グッド！モーニング』では、そんなタイミングに合わせてかキャベツ半玉を使い切るアイデアレシピを紹介していました。そこで、【キャベツ半玉使い切り】の①と②の連作記事として、このレシピを実際に作って食べて感想をレポートしますね♪まずは柔らかい「内側の葉」でレッツ★クッキン！
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キャベツ半玉使い切りレシピ「キャレーツ」＆「あまこ流やみつきキャベツ」
キャベツ半玉を使い切る、2つのレシピを教えてくれたのは、フードコーディネーターのあまこようこさん。1つ目のレシピは、下の画像の〇で囲った部分、いつもなら捨ててしまうキャベツの芯と外側の葉で作るカレー、その名も”キャレーツ”。「キャレーツ」の作り方は別途記事にしていますのでご覧ください。
2つ目のレシピは、残りのやわらかい内側の葉とお茶漬けの素を使った”あまこ流やみつきキャベツ”。この2つのレシピで半玉を使い切ります。どちらも斬新なレシピですよね！
今回作るのは、お茶漬けの素とゴマ油で味つけする「あまこ流やみつきキャベツ」。一般的にやみつきキャベツは、塩や鶏ガラスープの素（顆粒）、和風だし（顆粒）などで味つけしますが、重要なのはその加減。多すぎても少なすぎても、箸が止まらないほど”やみつき”にはなりません。”あまこ流”は、この微妙な塩加減をお茶漬けの素ひと袋で決めてしまおうというもの。「作るたびに味が違う！」と夫からクレームが入るわたしには、なんともありがたいレシピです。
「あまこ流やみつきキャベツ」の材料と作り方
【材料】2～3人分
芯と外側の葉を除いたキャベツ…約350g
お茶漬けの素…1袋
ゴマ油…小さじ2
材料はわずか3つ！さらに、作り方も簡単です！
【作り方】
1.キャベツを一口大に手でちぎります。約350gをちぎると、こんな大盛りに！
手でちぎる理由は番組では特に言っていませんでしたが、包丁で切るより味が染み込みやすくなるのかな？味のことはわかりませんが、わざわざ包丁とまな板を使わなくてもいいのは楽ちんですね♪
2.1を耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ(600w)で1分半加熱します。
3.2にお茶漬けの素とゴマ油を加えてよく混ぜます。お茶漬けの素は溶けやすくて混ざりやすい！
4.3を器に盛って、出来上がり！調理時間は約10分でした！お茶漬けの素とゴマ油のいい香り～♪おいしそう。
ではいただきます！
おいしーーーーい♡
キャベツが甘くて、お茶漬けの素の塩加減が弱すぎず強すぎず絶妙！本当にちょうどいい！そこにゴマ油の食欲をそそる香りとコクが加わって、これはまさに”やみつきキャベツ”。”あまこ流”すごい！
ちょっと味見のつもりが箸が止まらなくなってしまい、作った半分の量をペロリと食べてしまいました…。時々口の中に入ってくるあられのカリッとした食感と香ばしさが味変になって、まったくもって箸が止まりません♪
キャベツを加熱したこととゴマ油をかけたことで、キャベツはすぐにしんなりするので、パリッと食べたい方は、加熱時間を少し減らしてもいいかも。また、あられのカリッとした食感を味わいたい場合は、食べる直前にお茶漬けの素を混ぜたほうがいいと思います。
最初、キャベツをちぎって準備していた時は量が多くて食べきれるかなと思いましたが、そんな心配は無用でした。1人でも1日で食べ切る自信があります！ひと口食べて、もうすっかり”あまこ流”の虜。冷やしてもきっとおいしいけど、冷えるまで待てなさそう…。
ちなみに番組によれば、今回使ったお茶漬けの素を”梅味”に変更すると、夏にぴったりのさっぱりとした”やみつきキャベツ”になるそうです。みなさんもお茶漬けの素を使った「あまこ流やみつきキャベツ」、ぜひ作ってみてくださいね。
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配信： あたらしい日日
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