“孤育て”の道を選んでみると…
夫との話し合いの結果、日中子どもの世話をしている私の意見を尊重してくれることに。子どもを保育園に入れることもできない海外は、子育ての負担が大きすぎるから、保育園に入れられる日本で子育てしたいと望みました。
夫について行かず、子どもたちを日本で育てる“孤育て”を選んだのです。実際に孤育ての生活が始まると、苦労が多かったです。しかし、「言葉も通じない知らない土地で、1日中自宅保育するよりはましだ」と自分に言い聞かせていました。
家族一緒に生活するのが当たり前だと思っている夫に、ついて行かない選択肢があることを伝えるのはかわいそうだと思って一度はためらいました。しかし、私も自分の不安や子育ての負担ばかり増えるのは嫌だったのです。この選択が私たち家族にとってよかったのかはまだわかりません。今回の経験を通して、夫と2人で家族のあり方の理想を語り合えたことはいい経験になりました。
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著者:三宅ちよこ
フリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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