赤ちゃんが泣いて起きる原因を発見!
ある日の日中、私はいつものように赤ちゃんを抱っこしていたのですが、赤ちゃんと密着しているため暑く感じてエアコンをつけることにしました。エアコンをつけたあとにどうしてもトイレへ行きたくなり、私はまたすぐ泣いて起きるんだろうなと思いながら赤ちゃんをベビーベッドに寝かせました。
すると、トイレから戻ってくると、赤ちゃんがすやすやと寝ているのです! 赤ちゃんはそのまま、ベビーベッドで夕方ごろまで寝続けました。もしかしてと思い、この日からエアコンをつけてみると、赤ちゃんがベビーベッドで寝るようになったのです。抱っこのほうが暑いと思うのですが、わが子にとっては日中のベビーベッドのほうが暑くて不快に感じたのかもしれません。
赤ちゃんが暑いせいで泣いて起きていたとは思いもしませんでした。しかし、夜ベビーベッドで寝ていたのは日中より涼しかったからかと思い当たる節があります。大人が暑いと思っていなくても、赤ちゃんにとって暑いことがあるんだなと学びました。不快な状態のせいで泣いていたことに気づけず、ごめんねと思った出来事です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
イラストレーター/そら
著者:佐藤ふみ
1男の母。結婚を機に離職。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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