寺田倉庫が運営するアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」は、8月5日(金)~21日(日)の期間、「WHAT CAFE × WHYNOT.TOKYO EXHIBITION」を開催している。
企画展のコンセプト一新
「WHAT CAFE」は、日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を展示・販売する施設。
同施設は、オープン以来17回にわたる企画展の中で、多くの作品との出会いを創出してきた。このたび、10月に迎えるオープン2周年に先立ち、企画展のコンセプトを「ART IS …」に一新する。
「ART IS …」には、同施設を訪れる人々が自身の「アートとは」を見つめ直し、新たな発見を生み出す空間を提供したいという思いを込めているそうだ。
「ART IS …」を掲げ、会期ごとにさまざまなアーティストの作品を展示・販売していく中で、アーティスト・コレクター・ギャラリーなど、現代アートの主たるステークホルダーやライトアートファンといった同施設に集う人々それぞれの「ART IS …」が集まり共有されることで、来訪者層がアートへの興味関心をさらに深めるきっかけを提案していく。
WHAT CAFE × WHYNOT.TOKYO EXHIBITION
「WHAT CAFE × WHYNOT.TOKYO EXHIBITION」は美術家・髙屋永遠氏が主宰する「WHYNOT.TOKYO」とのコラボレーションによる展示会。
「WHYNOT.TOKYO」は国内外の現代美術のアーティスト、キュレーター、研究者と協働しながら展示企画、作品販売、活動紹介を行うプロジェクトで、同施設の活動に対し共感し、今回のコラボレーションが実現した。
配信: STRAIGHT PRESS