彼は被害者を責めるのは違うと言った
@miwakamo_
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彼自身は電車利用をやめない限り痴漢被害から逃れられなかったようです。このため学校まで歩いていける距離の友人の家に長いこと泊めてもらうことで被害から逃げることができました。
その時は自分の身を守るために逃げるという対策を選んだ彼でしたが、この対策では他の人がターゲットになるのではないか、自分は男なのだから捕まえればよかったのではないかという別の葛藤にもさいなまれたとのこと。
痴漢はれっきとした犯罪なのに、世間には被害者が責められるような風潮が今もってあることも事実であり、声をあげることのむずかしさを彼は身をもって知りました。こうした体験が、ミワカモさんの痴漢被害にただ寄り添い、気持ちを理解できる彼のやさしさにつながっていたのです。
無くならない痴漢被害からわが子を守るには
その後、ミワカモさんと彼は痴漢被害について、どんな世の中になったらいいのかということを話し合います。痴漢の被害は痴漢の被害は自分だけでなく、子どもたちにも関わること。
ミカワモさんたちが向き合う痴漢被害の現実を読んでいくと、犯罪被害を防ぐためにできることが見えてきます。幼いころからの性教育の大切さにも気づかされるお話です。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)
配信: ママリ
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