930グラムでわが子を出産、ママの体験談で感じる命の奇跡

930グラムでわが子を出産、ママの体験談で感じる命の奇跡

現在、一児の母である鳥野とりこ(@torico_bird)さんによる、息子を早産で出産したときの漫画エッセー『930グラムのいのち』。出産当時、息子の体重は930グラムだったといいます。出産に至るまでの思いをていねいにつづった本エッセーは、命が生まれる奇跡を感じられる作品です。そのストーリーをご紹介します。

陣痛のような痛みや出血が続き入院

ⓒtorico_bird

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薬を飲みながら妊娠の経過を観察してきた鳥野とりこさんですが、陣痛のような張りがあったり出血が止まらなかったりして、管理入院することになります。

薬の量を増やしてもなかなか状況が改善せず、満身創痍(そうい)の状態が続いていました。医師からは「早産になる可能性が高い」と言われますが、当時まだ妊娠22週…。少しでもおなかの中に赤ちゃんがとどまれるように祈る鳥野とりこさんでした。

帝王切開で出産、赤ちゃんとの対面は

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破水し、緊急で帝王切開をすることになった鳥野とりこさん。産後、なかなか赤ちゃんの産声が聞こえず不安に。その瞬間、か細い泣き声が聞こえ、赤ちゃんの無事を確認するのでした。

妊娠中にはさまざまなトラブルがあります。鳥野とりこさんのほかにも、出血や早産の兆候に不安を抱えながら出産を迎えた方はいるでしょう。

『930グラムのいのち』には、予期せぬトラブルの数々に見舞われながらも、一生懸命に赤ちゃんを守ろうとするママ、そしてその姿を支える医療関係者や家族の姿が描かれています。気になる方はぜひ本編をチェックしてみてくださいね。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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