冷蔵庫を勝手に開ける人とは、価値観が合わない『厚かましいママ友』

冷蔵庫を勝手に開ける人とは、価値観が合わない『厚かましいママ友』

皆さんが他人に対して許容できる「価値観のずれ」はどこまでですか。人付き合いにおいて、価値観の違いに関する許容範囲を超えた相手と付き合うのは苦痛に感じるものです。例えば相手が全く考えずズカズカとボーダーラインを超えてくる人だったら、どうすればよいのでしょう。きな子・ジョンソン(@kinako.ooo)さんとその友人A子とのあるエピソードを描いた漫画です。

作者の反応がツボ!そして親しき仲にも礼儀ありを痛感

©kinako.ooo

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この漫画は次から次へと「厚かましい爆弾」が連発します。毎回ショックを受けているきな子・ジョンソンさんですが、作品上でぜひ見ていただきたいところは、きな子・ジョンソンさんの反応です。

常識では考えられないA子の言動に対して、真面目に怒りがこみあげてきてたり、信じられず度肝を抜かれているきな子・ジョンソンさん。

あるシーンではまさかの般若に変身。読者として、A子に対する不快感がきな子・ジョンソンさんのおもしろい反応で少し和らぎました。

漫画に出てくるA子は、おそらく何の悪気もないはずです。この作品から自分では普通と思っている何気ない言動が人の逆鱗(げきりん)に触れることもあると気づかされました。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉そのものですよね。もし悪気なく相手のボーダーラインを越えてしまったと思ったら、すぐ謝罪しようと心に誓いました。

それともう1つ。この漫画のように、以前は仲がよかったけれど、今は少し苦手に感じる友人ができたら、少し距離を取ってみてもよいと思いました。誰しも自分の生活があり、何かと忙しい日々。無理に価値観を合わせたり我慢したりせず、付き合う人は選んで良いと思います。

人間関係は難しいですが、せめて「厚かましい」と思う側の人間でいたいと思う、そんな作品でした。

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ

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