朝6時のコンビニで手に入った、産後の私にとって特別なもの『産後とコンビニ』

朝6時のコンビニで手に入った、産後の私にとって特別なもの『産後とコンビニ』

皆さんは産後、どのように過ごしていましたか。慣れない育児に悩みながら、ほぼ1日中わが子につきっきりだったという方もいるでしょう。おやま@書籍発売中(@oyamaoyadayo)さんも、そんな産後を過ごしていた一人。里帰りをしていたものの、あまり親を頼れずにいたおやまさん。そんなとき、思わぬものを得られた場所は朝6時のコンビニでした。この記事ではおやまさんのエッセー作品『産後とコンビニ』を紹介します。

社会とつながり、母から自分に戻る瞬間の大切さ

©oyamaoyadayo

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「いらっしゃいませ」なんて、普段はたわいもないあいさつに感じる言葉です。それでも、当時おおやまさんにとっては誰かが自分に対して言葉をかけてくれるというだけで、社会とつながっていると実感できたのでしょうね。

気を張りすぎて疲労困ぱいになったおやまさんですが、その後はコンビニの特別感が気に入り、子連れでも訪れるようになったそうです。

日々育児や家事に追われ、母や妻でいる時間が中心になっている方はいませんか。もしも短時間でも誰かに子どもを預けることができるのなら、おやまさんのようにコンビニに行ってみてはいかがでしょうか。母や妻から「ただの自分」に戻れる場所があると、リフレッシュになりそうですね。

家から5分という身近な場所「コンビニ」で、産後の自分にとって必要な「社会とのつながり」を感じられたおやまさん。日常のちょっとした息抜きの大切さを伝えてくれる、すてきなエッセー作品でした。

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ

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