食器を自分で選ばせるが吉?子どもが楽しくご飯を食べるようになる!木下ゆーき流とっておきのワザ

食器を自分で選ばせるが吉?子どもが楽しくご飯を食べるようになる!木下ゆーき流とっておきのワザ

ご飯の時間は楽しく笑顔で過ごしたいもの。しかし現実は、すぐに飽きて立ち上がって遊び始めてしまう子どもにイライラして叱ってしまう…。そのような経験は、子育てをしていると誰しもあるのではないでしょうか。大変な育児を前向きに明るくとらえる方法をSNSなどで発信している木下ゆーき(@kinoshitayuki_official)さんをご存じでしょうか。 今回は木下ゆーきさんが紹介している、子どもが楽しくごはんを食べてくれるようになる方法を紹介します。

思うように進まないごはんタイムにイライラ

叱ることなくごはんを食べさせたい…。

食事の時間は大切なコミュニケーションの時間でもありますし、成長のためにもしっかり食べてほしいですよね。しかし食わず嫌いや、落ち着いて食事をしてくれないとイライラしてしまう気持ちはわかります。

これは子育てをしていくうえでは避けては通れない悩みの一つかもしれません。イライラしないで冷静になろうと思っても、なかなか難しいですよね。どうすればよいのでしょうか。

スプーンを自分で選ばせてあげよう

©モチコ

じゃじゃ〜ん!見て見て!いっぱいスプーンがあるね〜!これはお店でもらった透明なスプーン!こっちは〇〇ちゃんが小さい頃に使っていた可愛いスプーンだよ〜!

特別にどのスプーンで食べるか選んでいいよ!どれにする?お!このスプーンにしてみよっか!どうかな〜?

どう?おいしい!?やったじゃ〜ん!じゃあ次はどのスプーンにする〜?

子どもが機嫌よく食事を楽しんでもらう工夫の一つとして、スプーンを自分で選ばせてあげる方法です。

いくつかの選択肢を出し、それぞれの推しポイントを説明することで、ただのスプーンが特別なものに感じられるから不思議です。

「特別に」と言葉に出して伝えるのも大事なのだと思いました。ごはんを食べたい気分じゃないときでも、今日は特別にと言われると気分が上がって食べてもよいかなという気持ちになりそうですよね。声のかけ方、伝え方が大事なのだと思いました。

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