保育現場で起きたゾッとした話『保育園で見てきたあれこれ』

保育現場で起きたゾッとした話『保育園で見てきたあれこれ』

保育園にお迎えに行くと、子どもたちの日中の様子を教えてくれることはありますよね。ですが、先生たちの様子を知ることはあまりないかもしれません。たぷりく(@taprikoo)さんは、現在、保育士として保育の現場で起こったできごとを漫画にしています。そんなたぷりくさんの作品『保育園で見てきたあれこれ』は現場で起こる驚くできごとについて描かれていますがその内容とは…?

©taprikoo

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不審な男が突然保育園に…一体何者?

たぷりくさんは、保育士さん。このエピソードは保育士になって1年目に経験したでき事だそうです。ある日、普段通りに子どもたちをお昼寝させいたたぷりくさんですが、どこからか異様な視線を感じます。

振り返るとそこには見知らぬ男性がガラス張りの窓に張り付き、部屋の中を眺めていました…!明らかに不審なその男性。現場に緊張が走ります。この男性は何者なのでしょうか。また、目的は何なのでしょうか…。

現場の緊張感にハラハラします

©taprikoo

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日ごろから不審者訓練を行っているとは言え、突然のことに動揺するのは無理もありません。まさかの事態というのは本当に何の前触れもなく起こるものです。たぷりくさんもこのとき初めて訓練の大切を痛感したかもしれませんね。訓練での迅速でスムーズな行動は子どもだけでなく、自分たちの身も守ってくれるはずです。

しかし、不審者だけでなく、園内外の事故など痛ましい事件もなかなか絶えないことも事実です。どこに潜むか分からない危険を想定し、いざというときは、自らを盾にして子どもたちを守ろうとしてくれる保育士の気苦労は計り知れません…。

今回の場合、男性は不審者ではなく、園児の父親でした。その子の家はシングルマザーだと言いますが、この父親はどのような目的で保育園に行き娘の様子を見に来たのか、本編ではその様子も描かれています。

命を預かる現場でのこのようなトラブル。想像の域を超えるような緊張感がはしったことでしょう…。何はともあれ、何事もなく済んだようで本当によかったです。もしも不審者だったらと、ソワソワしながら読みすすめてしまいました。

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