2つの旨辛おにぎり
2022年8月16日(火)、ローソンでは、真夏にぴったりの辛いけど旨い「旨辛」な商品が勢ぞろいする「旨辛フェア」が始まりました。
今回紹介する「旨辛牛肉ビビンパおにぎり」(税込160円)と「大きなおにぎり 旨辛豚キムチ」(税込192円)も、「旨辛フェア」の新商品のひとつです。
「旨辛牛肉ビビンパおにぎり」は、辛さレベル1。韓国の定番メニューをおにぎりで味わえます。ローソンいわく、“ビビンパ具材と韓国No.1シェアのbibigoのコチュジャンが相性抜群”、“中具の牛肉が食欲をそそります”とのこと。
もう一方の「大きなおにぎり 旨辛豚キムチ」は、辛さレベル2。人気の旨辛メニュー「豚キムチ」に玉ねぎを加えることで、食感をプラス。隠し味としてごま油を加え、ごはんも旨辛に味付けしたのだとか。食べごたえのある大きなサイズも特長です。
心地よいピリ辛
まずは、「旨辛牛肉ビビンパおにぎり」から。
海苔が巻かれていないので、ボロボロと落ちてくるのが欠点ですが、コチュジャンの旨みと辛さが食欲をそそります。「辛さ」といっても、旨みの方が強く心地よいピリ辛なので、お子さんでも食べやすいと思いますよ。
続いては、「大きなおにぎり 旨辛豚キムチ」。
こちらもまさに“旨辛”ではありますが、たれ(?)がかなり甘めな印象で、辛いものが苦手な方でも食べやすいはず。個人的には、辛さレベル1と2では、そこまで差はないように感じました。
もちろんおいしいのですが、この大きさに対して具材が少ないようにも感じるので、せっかくならもっと豚キムチを多めにしてくれたらよかったな……なんて思わないこともありません。
どちらも心地よい辛さで、手軽に、でもガッツリ食べたい時におすすめです。辛さレベル5の商品もあるようなので、まずはこれくらいから様子を見た方が賢明かも?
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)