たった一言に涙がにじんだ、イヤイヤ期の息子に振り回される母に共感

たった一言に涙がにじんだ、イヤイヤ期の息子に振り回される母に共感

育児は思うようにならないことの連続。特に2~3歳ごろのイヤイヤ期と呼ばれる時期に手を焼いた経験がある方はいるでしょう。成長の過程とはいえ「イヤイヤ状態」のわが子と向きあうのは骨が折れますよね。今回ご紹介するお話は、そんなイヤイヤ期の息子・そっちゃんに手を焼く森野kuma(@kuma.no.ouchi)さんのエッセー作品『イヤイヤ激闘記』。疲れ果てたママにかけられたある言葉に、読者まで胸が熱くなります。

温かく見守られる育児であってほしい

©kuma.no.ouchi

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育児は大変で、日々子どもと向き合っているママは言うまでもなく頑張っています。でも、自分の頑張りを認めるのが難しいと感じる方も少なくないのではないでしょうか。私自身もそうです。

それでも、周囲の人のがんばりに気づくことはあります。この作品を目にして、育児中の頑張っている人を目にしたら「頑張っていますね」と伝えてみたいと思いました。

森野kuma(@kuma.no.ouchi)さんは偶然の出会いにより、ほめてもらい心が温まる体験をしました。ほめられたいと思うことは甘えではなく「みんなが頑張っているから当たり前」と頑張り続けて苦しくなるより、ずっと自然な気持ちだと思います。

子どもと同じように、育児をする側にも温かい視線が必要です。育児に対していつも温かい目が見守っているような社会になるといいなと思うお話でした。

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ

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