心にこびりつく不審者侵入の恐怖…ある女性の体験漫画が示す心の傷

心にこびりつく不審者侵入の恐怖…ある女性の体験漫画が示す心の傷

一人暮らしをしていた加藤かと(@kato_usausako)さんは、大学生のころ深夜に不審者が侵入されるという恐怖体験をしました。被害直後は両親の訪問にすらおびえ、15年たった今でも忘れることができないといいます。加藤さんは親になり、守るべきものができたからこそ伝えたいとの思いで、被害後の心境・体験を漫画にしました。犯罪の被害者を減らすため、自分の身を守るための大切なことを教えてくれる作品『本当にあったちょっと怖い話』を紹介します。

幸せな今の生活。しかし月日が経っても忘れられないのは…

©kato_usausako

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犯人らしい人物はすぐそばにいたのですが、証拠もなく逮捕されることはなかったといいます。結局、加藤かとさんは住んでいた家を離れ、引っ越しをすることに。この事件以来、かとさんは女性の一人暮らしであることがわかるような小物を避けているといいます。かわいらしいカーテンは捨て、もちろん家の鍵もしっかりかけるように。

今は幸せそうなかとさんですが、傷は心に深く残っています。防犯の大切さはもちろんのこと被害にあった後も続く苦しみについて考えさせられるお話です。

記事作成: sa-i

(配信元: ママリ

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