ほろ苦すぎる&キュンが止まらない…初恋の行く末に胸が締め付けられる話

ほろ苦すぎる&キュンが止まらない…初恋の行く末に胸が締め付けられる話

初恋のタイミングは人それぞれ違いますが、幼稚園児くらいでほのかな恋心をいだいたという方はいませんか。淡い初恋の思い出はいつの間にか忘れてしまうことがありますが、中には成長してから思わぬ場所で再会を果たすことも。今回ご紹介するのは、そんな恋物語を描いたまぎ(@magi_pupu)さんの作品。初恋のほろ苦さを感じつつ、キュンが止まらない!『初恋のきみに2度恋をする話』をダイジェストで紹介します。

©magi_pupu

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幼稚園で鬼から守ってくれた男の子にキュン

まぎさんが幼稚園に通っていたころ、同じ地区の同級生は男の子が4人。みっくんはその中の1人で、静かで話を聞くのが上手な男の子でした。

最初はほかの男の子を気に入っていたまぎさん。しかし、年中さんの節分の日、迫りくる鬼におびえて部屋のすみっこで動けなくなっていたまぎさんの前に立ちふさがり、鬼から守ってくれたのは、みっくんでした。

まぎさんがお礼を言うと、「こわいときはぼくが守るよ」とやさしく笑いかけてくれたみっくん。幼稚園児とは思えないような男らしい発言に、まぎさんは心を撃ち抜かれたのでした。

思わぬところで再会

©magi_pupu

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みっくんへの恋心を自覚したまぎさんですが、年長になると組が離れてしまい、そのまま卒園へ。同時にみっくんが引っ越してしまうことを知り、悲しみに暮れるまぎさん。

そして月日は流れ、中学2年生になったまぎさんは、塾でたまたま隣に座ったみっくんと再会。

引っ越しをしたのに塾でまた会えるなんて、ちょっぴり運命を感じてしまいますよね。

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