2学期から学校のトイレに行けなくなった娘、恐怖心の理由は意外なことだった

2学期から学校のトイレに行けなくなった娘、恐怖心の理由は意外なことだった

小学生ごろには「学校のトイレが怖い」と思ったことはありませんか。今回ご紹介する漫画に登場するマミヤ(@mamiyang83)さんの娘・しぇーちゃんは、まさかの理由で2学期からいきなりトイレに行けなくなりました。マミヤさんがアドバイスするも、なかなかトイレに行けないしぇーちゃん。子どもの恐怖心に寄り添う母を描く『学校のトイレを克服した話』をダイジェスト版で紹介します。

©mamiyang83

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突然学校のトイレに行けなくなった娘

マミヤさんの娘であり、自閉スペクトラム症のあるしぇーちゃんは、1学期には行けていたのに、2学期になって学校のトイレに行けなくなってしまいました。

マミヤさんが話を聞いてみると、しぇーちゃんは「怖くてトイレに行けない」と言います。トイレに行くタイミングがないのではなく「怖くて行けない」という話だと、何か嫌な目にあったのではと、親としては不安になりますね。

しかし、よくよく聞いてみると、そこには驚きの理由があったのです。

学校のトイレが怖くなった理由とは…

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学校のトイレに怖くて行けないというしぇーちぇんにその理由を尋ねると、なんと「トイレで流し忘れたあったから」と言います。

大人ならぎょっとしつつも水を流して終わるところですが、小学生のしぇーちゃんにとっては衝撃的でトラウマになってしまったのでしょう。しぇーちゃんは流し忘れの排せつ物を見るのが怖くて、学校のトイレのドアを開けることもできなくなっていたのです。

恐怖心の対象は人によって異なるもの。マミヤさんも「自分なら流して用を足すかな」と言いつつ、しぇーちゃんの「怖い」という気持ちに寄り添うことにしました。

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