お古のタオルをすぐぞうきんにするのはもったいない!3段階で最後まで使い切る方法

おはようございます。

4人の子どもと暮らすライフオーガナイザーの中矢くみこです。

体拭きタオルを買い替えたあと、古いタオルはどのようにして使っていますか? 私は、ぞうきんにしようと思いつつも、「この状態でぞうきんにするのは惜しい……」と、ついつい使い渋ってしまい溜めがちでした。

ネックだったのは「惜しい」の気持ち。そこで、ぞうきんにする前にもう一仕事、使い道を増やしてみると、タオルが溜まることなく循環し始めました。

■体拭き→手拭き→ぞうきん 3段階で使い切る

わが家は体拭き用としてフェイスタオルを使っています。使ったタオルをぞうきんにする前に、2度目のお役目として、キッチンで手拭き用として使うことにしました。長く使っているとほつれてくるタオルも出てきますが、見た目を気にしなければ機能としては十分です。

このタオルは、食洗機で洗わないお皿や鍋などの一時的な水切りとしても使っています。ちょっとパリっとなったタオルは、むしろ、しっかりと水を吸ってくれる気がするほど。

ほとんど、キッチン用クロスを使わなくなり、数枚を残して手放しました。こうやって、キッチンで使い込んだタオルは、最後、ぞうきんとして使い切っていきます。

■ぞうきんは必要なときにその都度カットする!

ぞうきんやウエスなどは、まとめて作る派、使うときに作る派と分かれるところですが、私は後者のほう。ぞうきんが欲しいときに、手拭きタオルの中でいちばんヨレているものを引っぱり出して、カットして使います。

「その都度カット」なら、ぞうきん候補のお古タオルを溜めておく収納場所もいらないですし、積み重なったタオルを見て感じる「カットしなきゃ……」というプレッシャーからも解放されます。

さらに、ぞうきんを使うハードルを下げるために、カットしたぞうきんを一度で使い切ることにしています。もちろん、一回拭いて終わり!ということではありません。ぞうきんをカットしたら、まとめて拭き掃除。そして、最後、干すことなくゴミ箱にポイっ!とするのです。

そもそも、ぞうきんを乾かす場所を考えたり、しまったりすることが億劫に感じていた私。ヨレヨレになるまで手拭きとして使っていれば、ぞうきんとしてたくさん使わなくても、気持ちよく手放せることに気がついたのです。