おはようございます。
ライフオーガナイザーの南方佐知子です。
子どもが小さかったころに遊んでいたおもちゃなどは、なかなか捨てられないままでした。家のスペースにも限りがあるので、使わないものは手放したい気持ちがある反面、残しておきたい気持ちもまだまだあります。
本来の使い方以外でも使い道はないかを考え、ふだんにも使っている思い出グッズの紹介です。
■手押し車は、リモコンとティッシュの指定席に
使わなくて何年も経つ手押し車。思い出もあって可愛いので、なかなか捨てられません。少し壊れているので、譲りたいけど申し訳なく、ずっと家の中で転々とさせていました。
あるとき、定位置が定まっていなかったテレビのリモコンとティッシュを入れてみると、広い間口で入れやすく便利に使うことができました。キャスターも付いているので、移動できるのも嬉しいポイントです。
目立つものをリビングに置くのは気が引けましたが、思いの外じゃまにならず和んでいます。
■おままごとのキッチンは、書類入れの家具へ
娘のおままごとのキッチンとして長年使ってきたものは、もともとは祖父母の家にあった「蠅帳(はいちょう)」をリメイクしたものでした。
おままごと用に付け足していた部分を外して、リビングの棚の中に設置しました。
仕事用の書類入れとして大活躍しています。棚の中に入れ込んでいるので、スペースもとらないことも気に入っています。
配信: 片づけ収納ドットコム