コロナ過の妊娠、うれしくなかった。一人の女性が描いた本当の気持ち

コロナ過の妊娠、うれしくなかった。一人の女性が描いた本当の気持ち

コロナ禍でできることが限られてしまい、やりたいことややるべきことを諦めた人もいるかもしれません。不妊治療を休んだ矢先、コロナ禍に妊娠が判明したおおがきなこ(@yurui_kinako_san)さんは、ずっと赤ちゃんが欲しかった半面、突然の妊娠に大きく動揺していました。漫画『コロナ禍妊娠日記』をダイジェストで紹介します。

「楽しみじゃない」って素直に言ってもいい

©yurui_kinako_san

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やがて妊娠7か月を迎え、もうすぐひとりの時間が楽しめなくなることについて考えはじめたきなこさん。

ご近所さんから「楽しみねえ産まれるの」と喜ばれたものの、きなこさんは幸せな妊婦を演じずに「楽しみじゃないんです」と正直に伝えてみました。するとご近所さんからは「子育ては話しかけること」というアドバイスをもらいました。「楽しみじゃない」と正直に伝えた気持ちを否定されず、温かく受け止められたことに心がほっとしらきなこさん。人を信じて本音を言うことで楽になれたそうです。

「妊娠」「育児」に対するキラキラした思いだけでなく、きなこさん本人の本当の気持ちを描いた本作。妊娠や出産、育児への不安があるのに言いにくい方や、「妊娠はうれしい」「育児は楽しい」という価値観にちょっとだけ疲れたという方にとっては共感する点がありそうな作品です。気になる方はぜひ本編も読んでみてくださいね。

記事作成: シンクアフェーズ

(配信元: ママリ

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