愛猫「しらす」を迎えることに
ⓒsoroe.handmade
カフェでの話を聞いた後で夫にも相談したものの「2匹飼う」という判断をしかねていたところ、以前訪れた動物愛護センターに募集が出ていることを知り、オキエイコさん家族は再び出向くことに。
そしてそこで、現在も飼っている愛猫「しらす」と運命の出会いをしたオキエイコさん。「人間側が猫を選ぶ」のではなく「猫によって自分たちが選ばれる」という感覚を持つようになりました。
お迎え当日、愛護センターの職員は「幸せになりな、ね」と、しらすを送り出します。その優しいまなざしに、オキエイコさんはまた保護猫の命について深く思いをはせたようです。
ペットを飼うときの選択肢として「保護動物」を選んだ体験をていねいに描いた本作。これからペットを飼いたい方や、保護動物について興味がある方には必読のエッセー作品でした。気になる方は本編もぜひ読んでみてくださいね。
記事作成: シンクアフェーズ
(配信元: ママリ)
配信: ママリ
関連記事: