1歳の息子がドラッグストアで消えた。当時の記憶を描いた漫画にハラハラする

1歳の息子がドラッグストアで消えた。当時の記憶を描いた漫画にハラハラする

NEGI(@negiii51)さんの息子・たつきくんは、自閉スペクトラム症を持つ8歳。公園での休憩中に見かけたSNSのある投稿をきっかけに、NEGIさんはたつきくんが1歳半のころのことを思い出します。息子は「他の子と違うのでは」と気づき始めたものの、解決策がわからず1人苦悩する日々。手を握ろうともしない息子。そんなとき、ある事件が起こります。育児中の孤独さと暗中模索の心情がまっすぐに描かれた『公園』を、ダイジェストでご紹介します。

8歳になった息子と、懐かしい公園に来て見たもの

©negiii51

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ドラッグストアでの行方不明事件をきっかけに、たつきくんの特性を知り守るため、療育への一歩踏み出したNEGIさん。現在、小学校の支援学校の2年生になったたつきくんは、NEGIさんと手をつないだり、ときには抱きついてきたりするようになったといいます。

ある日、懐かしい公園に足を運んだNEGIさんは、スマホの過去画像をさかのぼり、1歳だったたつきくんの写真を見つけます。

育児にいっぱいいっぱいだったころを思いながら、過去のたつきくんを「かわいい」と思えたNEGIさん。公園は子どもと同時に親が成長する場なのかも知れません。NEGIさんもたつきくんと一緒に、親としての経験を積んできたのですね。

母の心情をていねいに描写し、読み終わった後には自分の育児をねぎらいたくなる作品『公園』。気になる方はぜひ本編も読んでみてくださいね。

記事作成: アステル

(配信元: ママリ

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