<危なかった出産> 「い、痛すぎる」まるで地獄!?帝王切開後、母をおそった困難の数々とは!

<危なかった出産> 「い、痛すぎる」まるで地獄!?帝王切開後、母をおそった困難の数々とは!

妊娠39週のある日、突然激しい腰の痛み、過呼吸、発熱などの症状が。救急車を呼んで、病院へ着くと、わこさんの状態を見た医師から帝王切開で出産することを告げられました。無事出産した後、「腎盂腎炎(じんうじんえん)からくる敗血性ショック」と診断。命の危険があったとわかり、わこさんはICUに入室。そこで処置や検査の日々を過ごしていました。

出産した当日の夜

手術を終え、眠りについていると……。





点滴の交換や周りの物音、手術の影響で喉の痛みやおなかの痛みなどで気が休まらず、ぐっすり眠ることができませんでした。


さらに、翌朝、朝食の時間になり……。










帝王切開で出産した翌日の朝から、普通の朝食を食べたり、麻酔を外して弱い痛み止めで痛みに耐えたり、歩く練習をしたり……と術後は数日のんびりできるのかと思っていたのに、想像していたよりも早いペースで動かなければならず大変でした。


また、出産した翌日に夫は、娘の面会に行くことができました。

赤ちゃんの出生直後の状態を評価するアプガースコアが、10点中1点という低い数値でした。

しかし、後遺症が残る可能性は低いだろうとのことでホッとしました。


◇  ◇  ◇


出産後のわこさんは、咳をするだけでも全身に痛みが走るほどで、ベッドで横になった状態から、座る体勢になることすらやっとでしたね。


そして、わこさんの夫さんは赤ちゃんに面会をしに行き、医師と赤ちゃんの状態についてお話をしていましたね。医師の話を聞いた、わこさんの夫さんは「生きているのは奇跡だ……!」と感じていました。改めて妊娠・出産は奇跡の連続だということがわかる貴重な体験談でしたね。


※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修/助産師 REIKO


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著者:マンガ家・イラストレーター わこ

30代よわよわ主婦。2020年9月に娘を出産し、夫と3人暮らしです。妊娠出産のエピソードや日々の出来事をInstagramやブログに投稿しています。

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