ミニマリスト歴8年!片づけのプロが「捨てても困らなかった日用品」10選

「断捨離しなきゃ…」が口癖のようになっているけれど、手放すことに不安を抱えてなかなか進まない。そんなことはありませんか?今回は、8年間ミニマルな暮らしをしている整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)が「これ手放しても大丈夫だった!」という日用品10選をご紹介いたします。

④トースター

面積が限られているキッチンの作業台を有効活用したくて、トースターを持つのをやめました。

トーストを焼いたり惣菜を温めたりする時には魚焼きグリルを使います。

魚焼きグリルでは魚も焼きますが、パンに魚の匂いがついてしまうことはありません。

というのもパンを焼く時には中から水蒸気が「出ていく」状態のため、匂いを吸着することはないからです。

ただし、焼き上がったパンを長時間魚焼きグリルに放置していれば匂いがついてしまう可能性はあるので、焼き上がったら早めに取り出すようにしています。

⑤普段着

以前は「タンスに服が収まりきらないくらい入っているのに外出に着ていく服はない」という状態だった私。

そこで思い切って「普段着」を持つのはやめて、毎日よそ行き服で暮らすことにしました。

「よそ行き服」はお気に入りの服ばかりなので、着るたびに気分が上がります。

1着1着にこだわるので、結果的にショッピングに行っても「セールだから」「持っていれば便利そういだから」という理由で中途半端な服を購入することがなくなりました。

少数精鋭のお気に入り服がゆったりと掛かったクローゼットは気分も自己肯定感も上げてくれます。

また、よそ行き服の賞味期限を逃す前に沢山着ることができるようになり「持っているのにほとんど着ていない」という服がなくなりました。

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