「鬼カラムーチョ 極みの辛味噌」
少し前になりますが湖池屋は、「鬼カラムーチョ 極みの辛味噌」(筆者購入価格:税込160.92円)を2022年8月8日(月)に、全国・全チャネルで発売しました。

昔から販売されているロングセラー商品の「カラムーチョ」は、辛さとおいしさを両方楽しめるポテトチップスですよね。
そんなカラムーチョブランドから、通常のカラムーチョでは味わえない強烈な“辛旨”と肉と味噌のうまみが楽しめる“強刺激系スナック”として登場したのが「鬼カラムーチョ」です。2021年1月に発売され人気を博しました。
その鬼カラムーチョが進化したのが今回の「鬼カラムーチョ 極みの辛味噌」です。新たに九州産唐辛子(ハバネロ・レッドサビナ)を使うことで、辛もうまさもさらにパワーアップしたのだとか。
刺激的な味わいがクセになる
同商品に関するSNS上の反応を見てみると、「辛いけどウマい」や「あとから辛い」「あんま辛くなかった」「予想以上に辛くて食べられないかも」「ずっと痛い」などのようにいろんな声があがっています。
筆者は辛いものが好きなわけではないけれど、見かけると一回はチャレンジしたくなるタイプなので、同商品も購入してきました。
商品パッケージには、いかにも辛そうな鬼の姿が描かれています。ちなみに裏面のベルマークも鬼でちょっとかわいい。


定番のカラムーチョは凹凸のない薄いポテトチップス(またはスティック状)だと思いますが、今回の商品は厚切りVカットチップスに。

パリッ・ザクッとした食感のチップスは、カラムーチョっぽさが感じられておいしいです。正直1枚目はまったく辛さを感じませんでしたが、2枚、3枚と食べ進めていると、徐々に辛さを感じるようになり、最終的には口の中やのどを突き刺すような鋭い刺激があらわれます。濃いめの味噌のうまみとキリッとした辛味が相まって、やみつき系のおいしさを楽しめますね。

以前筆者は、ジャパンフリトレーの「激辛マニア」というスナック菓子を食べたことがあるんですが、そのお菓子は辛すぎでまったく食べられませんでした。でも、「鬼カラムーチョ 極みの辛味噌」は、ギリギリおいしく完食できる辛さ! 激辛ではなく“辛旨”という言葉がぴったりのポテトチップスですね。しばらくハマってしまいそう。
(文・撮影:奈古善晴/オルメカ)
