<子宮に異常>「不快オブ不快!」生理でもないのにナプキンを着けなきゃいけなくて…

<子宮に異常>「不快オブ不快!」生理でもないのにナプキンを着けなきゃいけなくて…

普段はパートナー2人暮らしをしながら、漫画を描いている津島つしまさん。そんな津島さんは、33歳のときに近所のクリニックで子宮頸がん検診を受けた際に、「がんの一歩手前ですね」と言われてしまい……。


【前回のあらすじ】医師から「子宮頸がんの一歩手前です」と告知された津島さんは、手術を受けることに。津島さんが受ける手術は「子宮頸部円錐切除手術」と呼ばれ、子宮頸部をレーザーや高周波メスなどで円錐状に切り取るもの。無事に手術を終えた津島さんは、病院で一晩過ごして翌日に退院。病院には、パートナーのわふちゃんとお母さんが迎えにきてくれて……。

退院後の生活で地味に大変だったこと





退院後、「ちょびっと切っただけなのに、意外としんどいものだなあ」と、ぐったりする津島さん。


実際、子宮頸部の円錐切除手術はとても大変なものなのですが、津島さんからすれば、「子宮を全摘出するわけじゃなく一部を切除するだけだから、治りも早いしすぐ動けるようになるでしょ」と考えていたのかもしれません。


とはいえ、津島さんが思っていた以上に、体はダメージを負っていたようです。






術後の津島さんの生活はというと、まず退院して3日間くらいはひたすら眠く、寝てばかりいたのだとか。体が本能的に休息を求めていたのかもしれませんね。


また、基本的に安静が必要で、体に負担がかかる行動はすべてNG。津島さんができない代わりに、パートナーのわふちゃんが率先して家事をこなしてくれました。


ちなみに、子宮頸部の円錐切除手術を受けたあとは、しばらく出血が続きます。手術方法や個人差によっても変わりますが、長いと数週間ほど出血が続くケースもあるそうです。


腟式手術の場合は、腟内の傷が完全に治るまで、タンポンの使用は避けなければなりません。つまり、術後の出血が続くうちはナプキンを着け続けなければならないのです。津島さんの言う通り、数週間もナプキンを着け続けることを想像すると、かなり嫌な気分になりますね……。


監修/助産師 REIKO

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著者:マンガ家・イラストレーター 津島つしま

漫画家。2月生まれのインドア派。著書『夫は実は女性でした/講談社』。女性になったパートナーとふたりで暮らしています。

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